外構工事を専門としている有限会社クローバーガーデン(本社:埼玉県)は、 外構工事を完了した人を対象にアンケート調査を実施。今回は「外構工事を依頼した業者」だけに焦点を当てたレポートで、最も人気の工事業者とその理由を紹介します。


調査の背景

当社は外構の専門業者ですが、まだ開拓できるマーケットがあるかどうか知りたかったからです。調査の結果、これからどの分野に営業や広報活動をすればいいか分かりました。

100人にアンケート調査した結果


アンケート調査をまとめたグラフ

考察

この調査結果から、外構工事を依頼する際の人々の傾向と業者選択の基準について考察します。

まず、外構専門業者が最も多く選ばれていること(34%)は、専門性や技術力への高い信頼があることを示しています。外構工事は、家の顔とも言える重要な部分を形成するため、専門的な知識や技術、デザイン力を求める声が大きいと考えられます。また、専門業者はその分野に特化しているため、顧客のニーズに対する対応力や提案力が高いという利点もあるでしょう。

次に、地元の工務店が32%という結果は、地域密着型のサービスへの信頼と安心感を反映しています。地元の工務店は、地域の気候や土地の特性を熟知しているため、その地域に適した外構工事を提案できる可能性が高いです。また、アフターサービスや継続的なメンテナンスの面でも、地元の業者はアクセスが良く、迅速な対応が期待できるでしょう。

ハウスメーカーに依頼する選択肢も26%と比較的高く、これは新築やリノベーションを行う際に、一貫したデザインや品質を求める顧客のニーズがあることを示しています。ハウスメーカーは家全体の設計から施工までを一手に担うため、外構を含めたトータルコーディネートを望む顧客にとって魅力的な選択肢となります。

一方で、ホームセンターや一括見積もりサイトが低い割合であることは、これらの選択肢が便利さや価格の面で魅力的であるにも関わらず、専門性やカスタマイズの面で不安を感じる顧客が多いことを示唆しています。特に、外構工事は個々の家や土地の特性に合わせた細やかな対応が求められるため、一般的な商品やサービスの提供形態では満足度が低くなる可能性があります。

【感想】依頼した業者の口コミ・レビュー

【1位】外構専門業者 34人

おうちが引き立つような明るく綺麗な門構え、子供たちの成長の記憶に残る素敵なお庭にしたくて、外構は手を抜かずに頑張りました。
門塀はモルタル造形で洋風に仕上げてもらい、門扉は既製品鋳物アルミでコストをある程度に抑えつつもあらゆるメーカーのカタログを見てお洒落なものを選びました。庭づくりはシンボルツリーだけ植えてもらい、あとは、コストを抑えて土づくりから芝張り、植物植え付けまで自分で頑張ることにしました。
結果、皆さん褒めてくださる自慢の外構になりました。

【30代女性】

家にお金をかけすぎて、予算そのものを捻出するところからスタートしました。また、どうするか家族内で決まっていなかったこともあって、とりあえず、カーポートをつける、防犯用に砂利で囲う以外、一切手付かずという状態で落ち着きました。お金ができたら、土間コンクリートから進めようという話で落ち着いています。

【30代男性】

【2位】地元の工務店 32人

家族(配偶者)とお互いのイメージや希望を出し合い、それを合体させた形で外構工事を実現することができました。なかなか意見がまとまらず、計画立案から施工までに数年かかってしまいましたが、結果的に納得のいく外構に仕上がっています。

【40代男性】

本来の外構工事は地元の工務店メインで、目隠しフェンスのみインターネットで検索して見つけた外装工事専門業者に依頼する予定にし、両者の担当者にその通り話をつけておりました。しかし、目隠しフェンスの施工当日、現場に来た外装工事専門業者から「すでにブロック塀に不必要な施工(フェンスの柱を立てるべきブロックの穴がコンクリートで埋めてあった)がしてあり、当初の見積もり通りの施工ができない」と電話がきました。どうやら地元工務店の担当者と現場責任者との情報共有不足で、フェンスのみは別の業者に依頼している旨が伝わっていなかったようでした。その日は一体どうなっているんだ!と揉めるに揉め、結局のところ資材と出張料のみを外装専門業者へお支払いし、施工は地元の工務店に依頼する形で話がつきました。複雑な依頼はトラブルを生むのでなるべくシンプルな依頼の方がいいのかもしれないと勉強になりました。

【30代女性】

【3位】ハウスメーカー 26人

スウェーデンに代表されるような、北欧風の外観に憧れていたので、事前に電話で相談していたことを実際に形として残せたのは、とても嬉しく思っています。メールで、自分の理想とするエクステリアの写真をいくつか提示してもらえ、実例に沿った段階を踏んで、工事に取り掛かれたため、スムーズに進んだと思っています。

【30代男性】

ハウスメーカーに外構工事もお願いしたため、自宅の打ち合わせと同時に色々と決めないといけない苦労はあったものの、逆に外構専門業者だと選択肢が多すぎて頭がゴチャゴチャになっていただろうと考えると、絞られた選択肢の中から好みや予算に合うものを選べてよかったなと思う。

【30代女性】

【4位】ホームセンター 3人

実際マイホームに住み始めてみると駐車場近辺が土の部分が多く、時間が経てば草が多く生えてきて見栄えがしないと思い、安くてもできる外構は何かないかネットで調べたりホームセンターに問い合わせたりして、ホームセンターで砂利敷きと花壇、人工芝の設置をお願いする事にしました。トータルで10万円もかからない格安工事ではありましたが、住み始めの頃と比べて庭が見映えのするものに変わり、満足しています。

【40代男性】

駐車場のグレードで費用がかなり振れるので迷いました。見た目より耐久性のことを考えて品選びしました。物置は重宝していて、将来的にはもっと大きなものにするつもりです。

【40代男性】

【5位】一括見積もりサイト 2人

小規模ですがプランターで野菜を育てており、プランターの設置スペースの拡大と使用後の土を天日干しするためのスペースが必要になりタイルテラスを設置しました。

【30代男性】

モデルハウスを購入した時にカーポートと芝生の庭の囲いの工事をお願いしました。猫が2匹いるので、猫が自由に庭で遊べるような場所を作りたいと思いました。一括見積もりをお願いして、一番良い提案をしてくれたところにお願いしました。値段よりも耐久性を重視して、アフターケアが楽なものをお願いしました。

【50代女性】

【-位】その他 3人

戸建て物件の為、カーポートがない状態で入居をしました。生活しているうちにカーポートが必要と感じ付けることにしました。ハウスメーカーと近所の方から教えてもらった太陽光の設置会社と相見積もりをし、太陽光設置会社の方が安かったのでそちらに決めました。

【20代女性】

仕事関係で業者に頼んだ。現場からの廃棄を再利用をして庭を作ってもらった。またなるべく安く仕上がるように、催事をを優先して成功を知ってもらった。

【50代男性】

【まとめ】今回の調査を通じて


実施した独自アンケートによると、外構や庭工事を依頼した業者に関する情報が明らかになりました。

結果として、最も多くの依頼を受けたのは外構専門業者で34%、次いで地元の工務店が32%、ハウスメーカーが26%と続きます。ホームセンターや一括見積もりサイトはそれぞれ3%と2%で、その他の業者も3%でした。

この調査は、外構工事を検討している人々にとって、業者選びの参考になる貴重な情報を提供しています。消費者の傾向や業者選択の理由についての洞察が得られることでしょう。


調査の詳細

【調査期間】2023年11月

【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査

【対象者】外構工事をした人

【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代

【回収サンプル数】100

調査データはこちら:https://www.clovergarden-ex.co.jp/survey/exterior-company

有限会社クローバーガーデンについて

当社は、埼玉県さいたま市を中心に営業している外構工事の専門業者です。

地元を大切にしている小さい会社で、ひとりひとりのお客さまに誠実に対応しています。


会社概要

【社名】有限会社クローバーガーデン
【所在地】〒331-0062 埼玉県さいたま市西区土屋1672-3

【代表取締役】菅間俊延

【事業内容】外構エクステリア・庭工事の設計施工、リフォーム
【設立】2000年2月(創業1969年)

【公式サイト】https://www.clovergarden-ex.co.jp/

【サブサイト】https://www.clovergarden.biz/

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

【広報担当】菅間勇

【メールアドレス】web@clovergarden-ex.co.jp

配信元企業:有限会社クローバーガーデン

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