アルゼンチンサッカー協会(AFA)とアディダスは14日、新ユニフォームを発表した。

2022年のカタールワールドカップ(W杯)で36年ぶり3度目の優勝を果たしたアルゼンチン。11大会ぶり15回目の優勝となったコパ・アメリカ2021に続く主要な国際大会での優勝となった。

連覇を目指すコパ・アメリカ2024でも着用することになる新ユニフォームだが、ホームとアウェイ共通で、左胸のエンブレムの上には、カタールW杯優勝を示す星も加わり、計3つの星をデザイン。3つの星は横並びではなく、真ん中の1つだけ少し高い位置に置かれている。

ホームユニフォームは、アルビセレステ(白と空色)の愛称通り、象徴とも言える2色のストライプという大枠は変わらず。大きな変化は胸のアディダスのロゴがこれまでの黒ではなくゴールドであしらわれている。

一方のアウェイユニフォームは、青を基調とし、アクセントには水色を使用。また、シャツの両サイドには、スタジアムでサポーターが掲げるフラッグを表現した青と白のボーダーがデザインされている。

ユニフォームのデザインには、ファンも「何も言うことはない」、「美しすぎる」、「アディダスのロゴも金なのか」、「最高のカラーだ」と反応。好意的な意見が寄せられている。

次の試合で着用されるという新ユニフォーム。北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは今月、アメリカで2つの国際親善試合を予定しており、22日にフィラルフィアでエルサルバドル代表と対戦後、26日にロサンゼルスコスタリカ代表戦に臨む。