『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 2さい』(講談社

『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 3さい』(講談社

赤ちゃんに向けたファーストブックや幼児雑誌を刊行しつづけている「げんき編集部」は、2024年3月4日(月)に『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 2さい』『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 3さい』を発売いたしました。

幼児雑誌「げんき」のアンケートで「子どもの成長が感じられる」「すすんで取り組んでくれて子どもをいっぱいほめられた!」など10年来大人気の連載を書籍化。

子どもが大好きな「シール」「ゆびなぞり」「てあそび」「みつけてタッチ」のほか、その年齢の発達に合わせた難易度のさまざまな単元を、好きなページからはじめられ、短時間で終えられるように、わかりやすい構成でまとめています。

連載からの書籍化にあたり、イラストも大幅加筆。本シリーズの監修者である、幼児教育のパイオニア「知能研究所」所長・市川希先生にご協力いただき、子どもへの声掛けやほめポイントなど、一緒に取り組む大人にも役立つコラムを追加しました。

■指を楽しく動かすと、脳がぐんぐん発達します!


かわいいイラストをタッチして、脳に刺激を!

「指は第二の脳」といわれています。人間の脳は、部分ごとに異なる機能を担っていますが、その中でも手の感覚は、他の体の部位に比べ、より多くの脳の部分を使って知覚しています。そのため、指先を動かすと脳が活発に刺激され、脳の発達に良い影響を与えると言われています。

この本では、「指」に特化した問題を凝縮。はさみやえんぴつなどの道具なしで、いつでもどこでも指1本ではじめられ、脳を活性化することができます。

■「すき」なページからはじめてOK! その子「らしさ」を見つけられます


大人も一緒に取り組むことで、コミュニケーションを深められます

オールカラーでシールつき。お子さんとのやりとりで気づいたことや成長の度合いを書き込める「きづきメモ」も全ページに掲載しています。

たべもののりものいきものなどのテーマ別でまとめられているので、その子の「すき」なページからはじめやすい構成です。「きょうはどのページにする?」など、コミュニケーションをとりながら、お子さんの興味関心や、どんなものが好きなのか、その子「らしさ」を見つけられます。

■保育園を取材し、リアルな反応や声を反映しました


読み聞かせにもぴったりな、昔話のコーナーも

実際に保育園の2歳・3歳クラスを取材見学。好きなものや反応などを確認し、リアルな読者が楽しめることを追求しています。また、10年以上におよぶ保護者の方へのアンケートでの希望を丁寧に拾って反映。「昔話にふれさせたい」「基本的な生活習慣を身につけさせたい」「怒らずに続けられるぐらいの軽さ」といったリクエストに合わせた構成を実現しています。

【2さいってこんな時期】

・指先がどんどん使えるようになる(つまむ、まるめる、シールをはがす、貼る、クレヨンでぐるぐる線を描くなど)。

・「これ、なあに?」と、身の回りにあるものや動作を表す言葉を覚えたり、理解したりし始める。

・「いや!」「やる!」などの意思を表示する。

・丸、三角、四角などの弁別に興味を示す。ものの数(1~2くらい)に興味を示す。

【3さいってこんな時期】

・手先が器用になる(ひも通し、大きめのボタンやスナップをとめる、はさみを使い始めるなど)。いろいろなものに触れるようになる。

・「すき!」「きれいだね!」など状態を表す言葉や気持ちを表す言葉を理解し、使い始める。会話をしたり、質問に答えたりといった、コミュニケーションができるようになっていく。

・長さや大きさの順にものを並べられるようになっていく。ものの数を(5くらいまで)数えられるようになる。

※幼児期の発達のペースは、お子さん一人一人さまざまであり、また同じ年齢でも月齢によって段階は異なります。上記は年齢ごとの「目安」としてご参照ください。

●監修者紹介

知能研究所所長 市川希

1995年東京大学工学部卒業。自らも2歳のころより知能研究を受けて育つ。現在は脳生理学・教育学・心理学などを基礎に、人間の知能および知能幼児教育学の研究を重ねている。また、知能研究所所長として、全国約130教室で使われている知財プログラム(知能研究所の論理と教材)の研究、開発の中心的役割を担う。


『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 2さい』

『「すき」と「できる」がどんどんふえる! 1日3分 ゆびドリル 3さい』
3月4日(月)発売
定価:各1320円(税込)

発行:講談社

配信元企業:株式会社講談社

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