ルートン・タウンのロブ・エドワーズ監督が、衝撃的な敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

13日、延期されていたプレミアリーグ第17節でルートンはアウェイでボーンマスと対戦した。

今冬加入した日本代表DF橋岡大樹は、プレミアリーグで初先発。3バックの一角でプレーした。

プレミアリーグ残留に向けて勝利の欲しいルートン。試合は前半だけで3点を奪う素晴らしいスタートを切ったが、後半は守備が崩壊。橋岡も失点に絡むなどミスが出てしまい、まさかの4失点。3点差を逆転される衝撃の敗戦となってしまった。

試合後、エドワーズ監督は崩壊した守備について言及。名指しこそしていないが、橋岡のところを攻め込まれ連続3失点。チームとしての守備対応がまずかったとし、配線に怒りを覚えているとした。

「振り返れば、我々は十分は守備ができず、しっかりと守れていなかった」

ここにいる選手たちを糾弾するつもりはないが、個々のミスもあり、1vs1のデュエルでは対応できていなかった」

「我々は(後半の)早い段階での失点でボーンマスを勇気づけてしまい、連続ゴールと前へのプレー、彼らの走力とパワーに対応できていなかった。本当に悔しい」

「4つのゴール全てに対応し、それぞれ避けることもできた。ただ、それぞれのゴールには3つ、4つのミスがあった」

「我々はプレミアリーグの試合で勝利するために非常に良いポジションにいた。ここに座り、負けたことについて話すのは難しい」

「私は怒り、動揺している。呆然としている。今シーズン、我々はいくつも負けてきたが、今夜のような負け方は痛い」

これでリーグ戦7戦未勝利。週末には、1つ上のノッティンガム・フォレストとのシックスポインターが待っている。

エドワーズ監督は、この試合に向けてしっかりと準備をしなければいけないと喝を入れた。

「土曜日には大きな試合がある。このような試合に向けて立ち直れないのであれば、何かが間違っているということだろう。ただ、我々の選手たちがクヨクヨすることなど許さない」

「試合には負けたが、前半は本当に良いパフォーマンスを見せた。そこから学ばなければいけない」




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