【元記事を音楽ナタリーで読む】

緑黄色社会がカゴメ「野菜生活100」のアンバサダーの就任。本日3月14日東京都内にて就任発表会が行われた。

【写真】長屋晴子の朝のオススメはこちら

カゴメは今期から「朝を味方に。」を新たなキーワードに、生活リズムを朝の「野菜生活100」で整える過ごし方を発信していく。緑黄色社会はバンド名の由来が野菜ジュースであること、出身地がカゴメの本社がある愛知県であること、さらに“国民的バンドを目指し老若男女から愛される様子が「野菜生活100」のありたい姿とマッチした”ことからアンバサダーに起用された。3月17日から全国で放映される新CM「朝を味方に。2024年」編には書き下ろしの新曲「ナイスアイディア!」が使用され、発表会冒頭ではこの曲のパフォーマンスも行われた。なお新CMにはメンバー全員が出演しており、最後に流れるサウンドロゴも彼らが手がけている。

アンバサダー就任について長屋晴子(Vo, G)は「このバンド名の由来がまさに『野菜生活』で。……紫色のね、飲んでいたんですよ。それを見て『緑黄色野菜ってどう?』って言ったのをメンバーが『りょくおうしょくしゃかい?』って聞き間違えたことがきっかけでこのバンド名になったので。その瞬間が今に結びつくなんて思ってもみなかった。本当にうれしかったです」とコメント。peppe(Key)は「率直にうれしいです。緑黄色社会が今までになく輝ける場所をいただけたんじゃないかなと思います(笑)」と笑顔を見せ、穴見真吾(B)は「小さい頃スーパーに行くたびに、兄弟とどの色の『野菜生活』を買うのかで言い合いになったりしてたくらい大好きだったので、光栄な気落ちでいっぱいです」と思い出を語った。小林壱誓(G)は「この日のために音楽をやってきたのですごくうれしいですね。グラミー賞とかよりも狙ってた」と淡々と喜びを爆発させる。そんな3人は、1995年発売の「野菜生活」とほぼ同年代だ。

発表会ではこのほか、長屋が手で触って野菜の摂取量をチェックする「ベジチェック」に挑戦するコーナーや、各々がおすすめのモーニングルーティーンを紹介するコーナーも。長屋は「程よい運動」、peppeは「青空を摂取」、穴見は朝起きたらとにかく何か書く「モーニングページ」、小林は「ペットの亀の餌やり」を挙げた。

新CMは「野菜生活100」編を皮切りに、4月1日からは「野菜生活100 Smoothie」編も放映される。

カゴメ「野菜生活100」のアンバサダーに就任した緑黄色社会。