一般社団法人demoexpoは(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)2024年3月20日(水)から3月24日(日)までマルキューブ(東京・丸の内)で大阪・関西万博会場内の施設模型展示イベント『EXPO ARCHITECTURES』を実施いたします。
 また、展示期間中の3月21日(木)にはHave a Nice TOKYO!(東京・丸の内)で国内最大級のファッション&デザインの祭典『Tokyo Creative Salon 2024 ※1』のコラボによるトークイベント『EXPO酒場 丸の内 ※2』をおこないます。トークセッションでは大阪・関西万博会場内の施設設計を担う若手建築家だけでなく、会場やパビリオンを手掛ける建築家も登壇します。また会場内ではEXPO酒場によるフード・ドリンクの提供なども行われます。

※1 Tokyo Creative Salon 2024…2024年3月14日(木)~3月24日(日)にわたり、東京を代表する10エリア(丸の内日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)を中心に開催される国内最大級のファッションとデザインの祭典。
https://tokyo-creativesalon.com/

※2 EXPO酒場…demo!expoが運営する大阪・関西万博に興味がある人・参加したい人々が集まり語らうイベント。

大阪・関西万博の建築物とそこから生まれた価値を次世代に残したい

 これまでの歴史上、万博で建築された施設はさまざまな場所に移設され、多くの人に利用され残されてきました。1970年大阪万博で作られた太陽の塔は、今も跡地の万博記念公園アイコンとなっています。今回の万博でも「万博から生まれた価値を次の世代に残していきたい。」と有志のメンバーが集まり、demo!expoが応援する形で本イベントを開催することとなりました。このイベントをきっかけに「建築家が伝えたいメッセージ」や、「移設を受け入れる自治体や企業の想い」それぞれを尊重しながら、理想的なかたちでの残し方・生かし方を目指していきます。

若い才能の活躍の場である万博で加速させるために

 若い才能の活躍の場を万博で加速させるために1970年大阪万博では、まだ当時30代であったデザイナー・コシノジュンコ氏や建築家黒川紀章氏など若手クリエイターが活躍しました。また、前回と同様に今回も万博を若い世代の活躍・飛躍のきっかけとするため、今後が期待されている若手建築家が施設の設計を担います。demo!expoが開催する「EXPO ARCHITECTURES」には万博の「若い才能が活躍する場をつくる文化」をより加速させたい、という想いも込められています。


開催概要

【3/20-3/24】EXPO ARCHITECTURES

demo!expoの取り組みの一つである大阪・関西万博の移設応援プロジェクトの一環として、万博若手建築家有志と丸の内マルキューブにて大阪・関西万博の模型展示を実施。若手建築家有志たちの特別展示を行います。

[日程] 2024年3月20日(水・祝)~3月24日(日)
[場所]マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4−1 丸の内ビルディング1F)
[内容]万博若手建築家有志7組による模型展示

   ・一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希/o+h

   ・工藤浩平建築設計事務所

   ・株式会社三井嶺建築設計事務所

   ・axonometric株式会社一級建築士事務所

   ・株式会社ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所

   ・Studiomikke + YuricaDesign&Architecture + Studio on_site

   ・HIGASHIYAMA STUDIO + NOD + farm

[イベントページ]https://tokyo-creativesalon.com/events/marunouchi05/

[主催]一般社団法人demoexpo [共催]Tokyo Creative Salon 2024
[協力]ADDReC株式会社

【3/21】EXPO酒場 丸の内店×Tokyo Creative Salon / TALK SESSION

大阪・関西万博会場内の施設の設計を手がける若手建築家による施設の模型展示『EXPO ARCHITECTURES』に関するトークセッションを前後半にわかれて実施します。

[日時]2024年3月21日(木) 16:00~18:00 / 19:00~21:30
[場所]Have a Nice TOKYO!(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F)
[最寄り駅]JR東京駅徒歩3分、丸ノ内線東京駅 徒歩3分、千代田線二重橋前駅 徒歩1分
[料金]1,000円(軽飲食あり) ※前半は無料
[イベントページ]https://expobar-marunouchi01.peatix.com

[主催]一般社団法人demoexpo [共催]Tokyo Creative Salon 2024
[協力]ADDReC株式会社

【前半:16:00-18:00】EXPO ARCHITECTURES / TALK SESSION
万博で提案する若手建築家の建築を軸に、クロストークを通じてこれからの社会のあり方や向かっていく未来についてをテーマごとにディスカッションしていきます。

[登壇者]

工藤浩平 氏[工藤浩平建築設計事務所 代表取締役CEO / 一級建築士]
三井嶺 氏[株式会社三井嶺建築設計事務所 建築家 / 一級建築士]
佐々木慧 氏[axonometric株式会社一級建築士事務所]
三谷裕樹 氏[株式会社ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所 CEO / 一級建築士]
大野宏 氏[Studio on_site]
竹村優里佳 氏[YuricaDesign&Architecture 主宰 / 一級建築士]
鈴木淳平 氏[HIGASHIYAMA STUDIO 代表 / 一級建築士]

村部塁 氏[farm 主宰 / 建築家 / 一級建築士]
溝端友輔 氏[株式会社NOD 代表取締役]


【後半:19:00-21:30】EXPO酒場 丸の内店×Tokyo Creative Salon
EXPO酒場 丸の内店とTokyo Creative Salonのコラボによるトークセッションです。
demo!expoの活動『まちごと万博』の紹介や、TCS各エリアの紹介はもちろん、若手建築家と会場やパビリオンを手掛ける建築家も登壇し、『万博と建築の未来』について語ります。


[登壇者]
1. Tokyo Creative Salonから考える丸の内と万博


齋藤精一 氏

パノラマティクス 主宰 / 大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター]


忽那裕樹 氏

[株式会社E-DESIGN 代表取締役 / 大阪・関西万博 会場デザインディレクター / まちづくりプロデューサー]


永山祐子

有限会社永山祐子建築設計 建築家 / 一級建築士]

2. 万博と建築の未来

永山祐子 氏[有限会社永山祐子建築設計 建築家 / 一級建築士]
工藤浩平 氏[工藤浩平建築設計事務所 代表取締役CEO / 一級建築士]
三井嶺 氏[株式会社三井嶺建築設計事務所 建築家 / 一級建築士]
佐々木慧 氏[axonometric株式会社一級建築士事務所]
三谷裕樹 氏[株式会社ナノメートルアーキテクチャー一級建築士事務所 CEO / 一級建築士]
大野宏 氏[Studio on_site]
竹村優里佳 氏[YuricaDesign&Architecture 主宰 / 一級建築士]
鈴木淳平 氏[HIGASHIYAMA STUDIO 代表 / 一級建築士]
村部塁 氏[farm 主宰 / 建築家 / 一級建築士]

溝端友輔 氏[株式会社NOD 代表取締役]



団体概要

街からデモンストレーションを仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団


[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、小島 和人、長井 健一、

    久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]

大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
[Web]https://demoexpo.jp/


demo!expoのこれまでの活動

日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』


大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。

 2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、

関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで47回開催、

累計3,700人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。

https://demoexpo.jp/

EXPO酒場の対話で生まれた万博のものづくり、ことづくりを進める仕組み

『勝手にパビリオンプロジェクト』


「まちを盛り上げたい」「誰かを応援したい」「世界の人を喜ばせたい」「子どもに自慢したい」「何より自分自身が楽しみたい」など、万博に向けて想いのある人が、業種を問わずプロジェクトを立ち上げることができる仕掛けが「勝手にパビリオンプロジェクト」です。「自分たちも万博を作る主人公になろう」というメッセージがここから広がり、実現のために行動するきっかけに繋がっています。


生まれたプロジェクト一覧

■あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN

大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。

https://2ngen.jp/ningenworks/osakaeeyokan/


■EXPO大学

大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)

https://kandai-merise.jp/event/663/


■EXPO TRAIN

沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』を開催)

https://workmill.jp/jp/webzine/demo-expo-train-20230907/


■パビリ本 ~万国モヤモヤ博覧会~ by CCC

悩める若者に本で応える、書店によるパビリオン。未来を担うZ世代の方々に向けて、本を通じて「未来の自分」に向き合い、「未来の課題解決」体験を提供することで、大阪・関西万博の理解促進を促すプロジェクト。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001433.000018760.html


■TEAM EXPO ENGINE by Makuake

大阪・関西万博をきっかけにサスティナブルな社会や、新しいスタンダードをつくるプロダクト・プロジェクトを生み出す人々を応援するMakuakeとTEAM EXPO 2025の共創プラットフォームです。

https://www.makuake.com/partner/teamexpoengine/



街から創り上げるもう1つの万博「まちごと万博」

demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、

2025年に向けて活動しています。その集大成として、

街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

■まちごと万博2023

2023年4月には、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000027724.html/


まちごと万博カーニバル

2023年11月には、大阪商工会議所南海電気鉄道株式会社協力のもと、なんばエリアで「まちごと万博カーニバル」を実施。残り500日間に向けて、大阪の新しいナイトカルチャーを実証実験するイベントを行いました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000027724.html


【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

一般社団法人demoexpo

[tel]06-6445-1040 [mail]info@demoexpo.jp

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