JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:高橋好一)は、これまで当社事業エリアの行政機関、地域団体、事業者等との連携に加えて、沿線に多数ある大学や高等学校等との産学連携の取り組みも進めてまいりました。
 このたび、一橋大学(キャンパス:東京都国立市/学長:中野聡)のご協力により、当社名にもあるコミュニティデザインをテーマに、より踏み込んだ産学連携を実施するとともに、当社社員も参画しながら地域連携をさらに深めるべく、社会学部において、2024年度春夏学期(4~7月)に寄附講義「コミュニティデザイン論」を開講します。本講義では、地域課題を解決するコミュニティづくりを考えるグループワークを中心に、ゲスト講師の講義を交えるとともに、当社社員もメンターとして各グループに加わり伴走します。
 今後も、「ここにしかないくらし」の実現に向けて、沿線の大切な魅力であり重要な地域資源でもある教育機関と、さまざまなかたちで連携を深めてまいります。

1 寄附講義の概要

開講学部:社会学部

開講学期:2024年度春夏学期(4~7月、全14回)

講義名:コミュニティデザイン論

内容:ゲスト講師による講義を受けながら、

   グループごとに地域課題の解決につながる

   持続可能なコミュニティづくりを検討

対象学生:全学の2~4年生

受講人数:42名予定(6名×7グループ)

担当教員:石井圭(非常勤講師、当社常務取締役)

メンター:7名(当社社員)

ゲスト講師:7名

2 ゲスト講師による講義(敬称略、登壇順)

行政による「まちづくり」を通じたコミュニティづくり  北村敦(国立市都市整備部長)

企業内外からのコミュニティづくり           鈴木幹雄(株式会社きのみき代表取締役)

ウェルビーイング視点のコミュニティづくり       酒井博基(株式会社ディーランド代表取締役)

東京をもっと美味しくするコミュニティビジネス     菱沼勇介(株式会社エマリコくにたち代表取締役)

「共創」から「競創」へ:不動産をベースとしたコミュニティづくり

                           松岡一久(株式会社エナジーラボ代表取締役)

共助型まちづくり                   古田秘馬(株式会社 umari 代表取締役)

ドイツの「コミュニティづくり」とその基本的な考え方  高松平藏(ドイツ在住ジャーナリスト)

配信元企業:株式会社JR中央線コミュニティデザイン

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