ハワイと日本、そして環太平洋の文化交流を目的に、毎年3月上旬に開催されるホノルルフェスティバル
今年で28回目を迎えたホノルルフェスティバルのメイン会場であるコンベンションセンターで、アートをテーマにしたホノルル・アート・マーケットが行われました。
 昨年からホノルルフェスティバルハワイコンベンションセンター会場内でスタートしたホノルル・アート・マーケットは、「Save the Beach Save the Ocean」をテーマに、世界で急速に減少しているビーチを守りたいという思いが込められています。
アートを通じてビーチのライフスタイルとカルチャーを伝え、子供達に大切なビーチを残していくことをコンセプトに、ハワイ、ビーチ、サーフィンなど海を感じられるアートやアイテムを揃えたマーケットなのです。
ヘザー・ブラウンHeather Brown)さんやニック・カッチャー(Nick Kuchar)さん等、ハワイを代表する人気アーティストから、一般公募で募ったニューアーティストまで20以上のアーティストブースが一堂に会する豪華なイベントとなりました。
 私が訪問したのは2日目。
初日よりも、ゆっくりお買い物ができそうでした。
初日はヘザーさんやニックさんがブース内に登場し、大忙しだったとホノルル・アート・マーケットのオーガナイザーである、グリーンルームギャラリーCEO、ヨウヘイ・オオタニ氏。
ヘザーさんには会えませんでしたが、この日も、人気・注目のアーティストたちがずらりと勢ぞろい。
なかなかこのようなチャンスはないので、会場でお話できたアーティストを一挙公開します! LEIに魅せられたアーティスト、Judd Boloker ハワイのカルチャーであるレイを、ハンドとデジタルの両方を使って描き起こすジャッド・ボロカー(Judd Boloker)さん。
本職は医師なだけに、ボロカーさんのアートはとても緻密であり、美しい色が特徴的。
病院では未熟児養育医療を専門としているボロカーさんにとって、アートはセラピー的な役割も担っているそう。
ホノルルフェスティバルらしく、日本のレイメーカーが作った稲のレイのアートも展示販売していました。
とにかく、イベントで見かけるボロカー氏はいつも楽しそうです! ゆる〜いキャラが人気のWIMINI HAWAII ミスター・メロー(Mr. Mellow)のゆるキャ...

3月9、10日に開催されたHonolulu Art Marketにアーティストが大集結!