身長170cm・股下85cmという「体の半分が脚」がセールスポイントの長身グラビアアイドル・橘亜沙美が、2月17日に東京・ Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びのポイントや背が高くなった秘密、ホワイトデーにまつわる理想の胸キュンシチュエーションについて語ってもらった。

【写真】“体の半分が脚”橘亜沙美、スレンダーな美脚を大胆に開いてニッコリ

■3年ぶりのフレッシュダイサツに感激

――スペシャル大撮影会の参加は久しぶりだそうですね?

フレッシュさんの「大撮(ダイサツ)」は3年ぶり。久しぶりにお会いする方や初めましての方とお話しできたし、たくさん撮影してもらってすごくうれしいです。

――今回のために買った水着はどんなタイプですか?

今着ている青系のビキニを買いました。Bootyさんはいろんなデザインのブースがあるし、白っぽいイメージもあったので蛍光色のほうが映えるかなと。このビキニは下の部分が紐で分かれていてちょっとセクシーな感じなんです。

線が1本入ることによって、フェチ感が出るんじゃないかなと思いました。金具がワンポイントで着いているところもお気に入りです。

――“フェチ感”といえば「足フェチ」にはたまらない美脚にカメラマンさんたちもくぎ付けでしたね?

ありがとうございます(笑)。“体の半分が脚”でやらせてもらっています。

――子どもの頃から背が高かったんですか?

最初は真ん中より後ろぐらいでしたけど、中2、中3の頃から食べ物の好き嫌いがなくなって、中3の時には165cmぐらいに。たぶん、それまでは食わず嫌いだったんです。何でも食べるようになったら成長期に入ったみたいで。高校では体重も60kgまで増えてしまいました(笑)。

20歳の頃にグラビアをやることになり「12kgやせてくれ」って言われたので体重を落とすことに。目標があれば頑張れるんだなと思いました。

――今の体形を維持する秘訣(ひけつ)は何ですか?

毎日、朝と夜にストレッチをやっています。これは自分的に無理なく続けられます。食事に関してはご飯をしっかり食べて、なるべく間食をしないようにしています。水着を着る仕事の前日は夜ご飯を抜くことも。昨日も節制しようと思ったんですけど…、スープカレーを食べちゃいました(笑)。我慢し過ぎないことも大切なのかなと思っています。

■この春は「無駄遣いを卒業したい」

――3月14日は「ホワイトデー」ということで、理想の“胸キュンシチュエーション”はありますか?

これはホワイトデーに限らないんですけど、スマートにさりげなくプレゼントを渡されたらキュンとします。その気持ちやプレゼントを選ぶために時間を作ってくれたということがうれしい!

もちろん記念日を大切にしつつ(笑)、例えば疲れている時にサプライズで甘いものをもらったり。何でもない日や思い掛けないときにパッと渡されたら胸キュンですね!

――春といえば卒業シーズン。今、自分の中で“卒業”したいことはありますか?

無駄遣いを卒業したいです。今まではお洋服も安いものをたくさん買っていたんです。でも、いい物を1着買ってそれを長く着るほうがいいなって気付きました。お金の節約にもなるし、物の大切も分かるので。1つ1つ見極めて買うことを心掛けたいです。

――仕事柄、水着を買う機会も多いですよね?

節約はあくまでも私服だけ。衣装は妥協したくないです。やっぱり、違う種類を着たほうがテンションも上がるし、ファンの方もいろんな私を見たいと思うので。常に新しい衣装を探しています。

――そういえば、最近フットネイルを変えたとか?

テレビを見ていて「フットネイルをしていないのはすっぴんと同じ」という言葉に共感を覚えて。私の肌質はブルーベースなのでパープルだと透明感が出てきれいに映えるかなと。パープルマグネットネイルは角度によって光り方が変わるから好きです。

――4月からは新しい年度が始まるということで「2024年度」に挑戦したいことはありますか?

グラビアを始めた頃から写真集を出すことが目標。その夢をかなえたいです。それと、先日「東京おとめ太鼓」という和太鼓のアイドルグループを卒業したので、ソロとしてもどんどん前に進んでいきたい。グラビアはもちろん、舞台やバラエティーなど、いろんなジャンルで自分の強みを生かして頑張りたいと思っています。

――“自分の強み”は、やっぱり体の半分の長さである「脚」ですか?

「美脚三・三・七拍子」という特技があって、三・三・七拍子に合わせて美脚ポーズを繰り広げるんです。バラエティーではウケるんですけど、オーディションでは結果に結びつかなくて…。

すごく恥ずかしいんですけど、印象に残るために生み出した誰にもまねできない特技だと思うので、これからもやり続けます!

――最後に、これだけは2024年中にやり遂げるという“今年の誓い”をお願いします!

2つあって、ネタバージョンは「巨乳になる」ということ。成長期は終わっているのでもう無理なのは分かっていますけど一応ボケということで(笑)。

ガチバージョンは「テレビに出る」が今年の目標。テレビに出るために今のお仕事を始めたというところもあって。2022年は「有吉反省会」(日本テレビ系)とかに出演できたんですけど、去年は1本もなかったんです。1年に1回は出たいという思いがあったからものすごく悔しくて。だから、今年は絶対に出たい。必ず出ます!

◆取材・文=小池貴之

橘亜沙美にインタビューを行った/撮影:月島勝利(STABLENT LLC)