吉田羊

放送中のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が回を重ねるにつれて、夢中になる人が続出している。同作に出演する吉田羊の演技も好評だ。

多くのドラマに出演し、女優として高く評価されている吉田だが、テレビに映らないところでの評判はというと…。

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■「昭和のオヤジ」が令和へタイムスリップ

『不適切にもほどがある』は、阿部サダヲ演じる主人公が1986年の昭和から2024年の令和にタイムスリップする物語。「昭和のオヤジ」がコンプライアンスに厳しい令和の時代に周囲と衝突しつつも、家族や新しく出会う人達と絆を深めていく。

吉田は性差別やジェンダー問題を研究する社会学者役。阿部とは逆に、2024年から1986年にタイムスリップし、破天荒な昭和の人達にツッコミを入れるキャラクターだ。

 

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■幅広い分野で活躍する吉田

吉田は2022年のドラマ『妻、小学生になる』(TBS系)や23年の日曜劇場『ラストマン─全盲の捜査官─』(同系)、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)など、話題作に多数出演している。女優業以外の仕事も好調だ。

あるテレビ局関係者は、「22年にグルメエッセイ、23年にフォトエッセイを出しています。22年には音楽コンサートも開催し、荒井由実さんや椎名林檎さん、坂本冬美さんらの楽曲を歌い、歌唱力の高さが話題になりました。芸能活動をして20年以上経ちますが、幅広い分野で活躍していますよ」と評する。

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■「いるだけで頼りになる」関係者も絶賛

今年は『ふてほど』に加えて、NHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演するなど、まさに順風満帆。なぜ、これほど仕事が途切れないのだろうか。

「現場で突然の変更があった時も慌てず、柔軟に対応しています。アドリブが求められる場面では、演出家や監督に積極的に意見を出し、良い作品を作ろうという熱量が高いです。現場では、いるだけで頼りになる心強い存在なんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

長年、積み重ねてきたスキルが評価されているのだろう。

 

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■「一度仕事すると…」スタッフの評判

仕事に臨む姿勢に加えて、彼女の人柄を絶賛する声も多い。前出のテレビ局関係者が続ける。

「他の出演者はもちろん、若手のスタッフにも優しく、誰に対しても謙虚です。明るくサバサバした性格なので、男女問わず好かれています。スタッフの間では、『一度仕事するとまた会いたくなる』と評判なんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

この辺りも、オファーが途切れない理由の一つだろう。これからも、吉田は女優としてたくさんの人を魅了し続けるに違いない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系

吉田羊、『不適切にもほどがある』に映らない性格 「一度仕事すると…」関係者が吐露