「ドラマ 地球の歩き方」(毎週土曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか/Leminoで独占先行配信/TVerにて見逃し配信)の「森山直太朗 ニュージーランドキャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬』」編が、3月16日(土)から3週に渡って放送。ニュージーランドを旅した森山直太朗の様子とコメントが届いた。

【動画】森山直太朗がニュージーランドを旅して、歌って、走って本当の自分を探す

■4人の旅好き芸能人が新たな国の魅力を発見「ドラマ 地球の歩き方

本作は、2024年に創刊45周年を迎え、“海外旅行のバイブル”的存在として長年愛されている書籍シリーズ「地球の歩き方」と旅好き芸能人がコラボレーションしたオリジナルドラマ。

三吉彩花森山未來松本まりか森山直太朗の4人が、編集部から世界の国々について特集を組んでほしいと依頼を受け、三吉が韓国、森山未來がタイ、松本がサイパン森山直太朗ニュージーランドへ旅立つ。

一度は行ってみたかった場所、以前通った場所など興味・関心の赴くままに、現地スポットを自らの足で巡り、新たなグルメや景色、名所、人々に出会い、その国の新たな魅力を発見しながら、オリジナル特集ページを完成させていく。

映像配信サービス“Lemino”では、全エピソードをテレビ放送7日前に先行配信。最新話は毎週日曜日に配信予定で、特別インタビューや未公開映像が収録されたスペシャルエピソードも配信している。

森山直太朗キャンピングカーを運転し先住民・マオリの聖地を巡る

同ドラマのラストを飾る森山直太朗ニュージーランドを旅した様子は、「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド〜レインガ岬」編として、3月16日から3週に渡って放送。キャンピングカー好きの森山直太朗が、現地で見つけた“旅のお供”を運転し、先住民・マオリの聖地を巡る。

森山は「食べ物をもらったら食べ物を、歌をもらったら歌を」ともらったものと同じものでお返しする先住民・マオリの儀式や死後の魂が旅立つ場所といわれるマオリの聖地・レインガ岬の言い伝えを知り、人間の持つ根源的な部分、つまり「なぜ生きているのか、なぜ歌を奏でているのか」ということに少しでも触れられるのではないかと思ったと語る。

今回、マオリのあいさつ「ホンギ」、歓迎の儀式「ポフィリ」、ニュージーランドラグビー代表チームが試合前に行うことでも有名な舞踊「ハカ」もマオリの人と一緒に体験。本意気のハカを間近で見た時に、自分の中にある知らない感覚を呼び覚まされたような気がし、この旅では言葉では記号化できない涙が幾度も流れたという。森山直太朗の歌声がニュージーランドの広大な自然に響くのも見どころのひとつだ。

森山直太朗コメント「ノマド生活の若者たちを見て、ただならぬ覚悟を感じた」

この旅でマオリの皆さんをはじめノマド生活をしている若者たちとの交流、本当にいろいろな出会いと別れがありました。

特にノマド生活の若者たちは、何にも束縛されない生き方を選んでいましたが、現実的にその生き方を選ぶにはそれ相応の覚悟と勇気、それを楽しむ想像力が必要です。彼らが実際に生活している姿を見て、人生をより自分らしく生きていくためのただならぬ覚悟を感じました。

そして一人のおじさんが知らない異国の地へ一人で旅に出るとこんなにもあたふたしてしまうのかという姿も見どころのひとつだと思いますし、その中で気づきを得ていくところもこの珍道中の面白さですので楽しんでいただければと思います。

森山直太朗が「ドラマ 地球の歩き方」でニュージーランドを旅する/(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会