ABEMAオリジナル新作のZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」#2が、ABEMAにて3月11日に放送され、高校卒業から大学生活で巻き起こる“ハイティーンのリアルな恋愛模様や日常のなやみ”を描いたオリジナル連続ショートドラマ「ハイティーンダイアリー」の第2話では、“SNS界隈をざわつかせる美女”羽音が演じる主人公の岩井まこが、大学進学のために上京し、初めてのひとり暮らしと遠距離恋愛に奮闘する様子が描かれた。

【写真】遠距離恋愛に対する想いを語る森香澄

「MEN'S NON-NO」の専属モデルの高橋大翔演じる彼氏の前澤颯太が、まこの東京の部屋に訪ね、“12時間限定”のふたりの時間を楽しむも、別れて、おたがいの姿が見えなくなると、さびしさから号泣してしまう。遠距離恋愛の切なさをリアルに描くと、番組MCの森香澄と、ともにMCを務める“みちょぱ”こと池田美優(以下、みちょぱ)は、「短い時間しか一緒にいられなかったけど、すてきな時間だったね」とピュアな恋愛模様に胸キュンする。

そして、ドラマの内容にちなみ、「遠距離恋愛はアリ? ナシ?」では、遠距離恋愛ナシ派のみちょぱは、「私は毎日、彼氏と会いたい人で、旦那とも結婚前は毎日、会っていた。毎日のコミュニケーションが大事だと思っているから、新鮮さとかいらない」と断言する。さらには「日々の感情を共有しあうことで、相手の人となりがわかるというか……。それに結婚となると、安定感が必要」と恋愛観を語った。

森は「会いたいのにすぐに会えない状況はつらい。だから、彼氏のことを考えないようにすると、次第に忘れていっちゃう」と切り出すと、Z世代の「ハイバブ」メンバーは「え!?」と自身にはなかった発想に驚きの声をあげる。

その一方で、みちょぱも、森の意見に共感し「彼氏以外のプライベートを充実させようとがんばるから、自然とそうなっちゃうと思う」と、森は「彼氏のいない生活でも楽しめるようになって、『つきあっている意味、あるのかな?』と気持ちが変わっちゃうのかも」と遠距離恋愛に対する想いを語った。

■「egg」の専属モデルのあいさは

また、ギャル雑誌「egg」の専属モデルのあいさは、「私が初カレと続いている理由は、毎日、会っているからなのかも。遠距離だったら、彼氏が私のワガママな性格につきあいきれないかもしれない」と明かすと、みちょぱは「彼氏に何かしてもらうだけじゃダメ」と続けて、「相手を楽しませようとするおもてなしの気持ちを持つことも大事。ワガママを受け入れてくれるやさしい彼氏は、そう続かないから」との恋の熱血指導に、ゲスト出演したYouTuberのカルマは「あいさちゃんが、先生に怒られている生徒みたいになってる(笑)」とツッコミを入れていた。

さらには、森流の「恋愛が長続きするテクニック」として、「恋人をぜったいに詮索しない。『浮気してるかも?』『ほかに女の子がいるかも?』とか、疑いもしない。そのためには、すぐにつきあわずに相手をしっかり見極めること! 私はつきあうまでに時間をかけているんです」と言うと、スタジオの“ハイバブ”メンバーたちは「さすが……!」と聞き入っていた。

■「家賃は?」

また、番組では、ひとり暮らしを始める割合が多いハイティーンに向けて、「初めてのひとり暮らしバイブル」では、ハイティーンがあこがれる街の東京・中目黒のお得物件の紹介や、極狭ルームの活用術を公開した。

みちょぱは「初めてのひとり暮らしは15歳。最初に住んだのがデザイナーズ物件だった。写真を撮る分にはめっちゃオシャレなお部屋で良かった」とふり返ると、森は「ちなみに家賃は?」との質問に、すかさず、みちょぱは「言うか!」と一蹴しつつ、「私は南向きで、24時間、ゴミ出しできる物件を最重視した」と部屋探しの優先事項を語る森に「家賃は?」と応戦し、笑いを誘っていた。

※高橋大翔の“高”ははしご「高」が正式表記

#2が放送された「ハイティーン・バイブル」/(C)AbemaTV,Inc.