一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県は、滋賀レイクスと連携し「びわ湖一周クリーンウォーク」を3月9日(土)に彦根市にある湖岸緑地「南三ツ谷公園」で開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

・開催概要  湖岸沿いを約30分清掃活動

・日程    2024年3月9日(土)

・開催場所  湖岸緑地公園「南三ツ谷」

・参加人数  約40名

・協力団体  滋賀レイク

この取り組みは、滋賀レイクスが大津市周辺で継続して取り組んできた湖岸清掃活動「クリーンウォーク」をびわ湖に面する他の市町でも行うようパワーアップさせたもので、今回のクリーンウォークは、海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEとコラボ開催しました。この日はレイクチアリーダーズとマスコットの「マグニー」、ユース選手、一般参加者など約40人が公園と湖岸に落ちているごみを拾いました。湖岸にはポリ袋の破片や空き缶など様々なごみがあり残念に思う声もありました。これらのごみが増えるとびわ湖や川を通じて海まで流れ着く海洋ごみも問題となっています。「ごみについて意識していきたい」などの感想もあり、海洋ごみ問題を身近に感じる機会になりました。

  • 参加した子ども・保護者からの声

「大事な琵琶湖にごみを捨てる人がいて残念に思いました。サンダルやお菓子のごみが落ちていました。」「みなさんと一緒に琵琶湖をきれいに出来て楽しかったです。」「一人一人が一日1個ごみを拾ったらきれいになるので意識して過ごしていきたい。」「ごみをたくさん拾えて嬉しかったです。」

「これからも琵琶湖をきれいにしていきたいので、日頃の生活からごみについて意識していきたい。」

「大きいごみはあまりなかったので小さいごみがたくさん落ちていたので拾って琵琶湖がきれいになってよかった」

<団体概要> 

団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクト in 滋賀県

URL :https://shiga.uminohi.jp/

活動内容 :「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海洋ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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