株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にドラマや映画視聴に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

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【調査概要】

対象者:15歳~59歳の男女

サンプル数:500人(回答なし13人)

居住地:全国

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2024年01月16日 ~ 2024年01月29日

【質問:ドラマや映画を見る際、事前情報を把握してから見ますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

1.簡単な概要程度を把握してから見る

2.ネタバレを避けつつ、しっかりと情報を把握してから見る

3.ネタバレ込みで事前情報を把握してから見る

4.事前情報は一切把握せずに見る

全体


全国の10代~50代の男女を対象に、「ドラマや映画を見る際、事前情報を把握してから見ますか?」というアンケートを実施したところ、事前情報を把握してから見る人は69.6%でした。その内訳は、「簡単な概要程度を把握してから見る」が47.6%、「ネタバレを避けつつ、しっかりと情報を把握してから見る」が14.6%、「ネタバレ込みで事前情報を把握してから見る」が7.4%となりました。また、「事前情報は一切把握せずに見る」と回答した人は30.4%でした。

男女別


男女別で見ると、事前情報を把握してから見る人の割合は女性の方がやや多いという結果になりました。しかし、内訳で見ると「簡単な概要程度を把握してから見る」では女性の回答率が50%を超えているのに対して、「ネタバレを避けつつしっかりと情報を把握してから見る」では男性の回答が多くなっています。過去に実施した「映画やドラマを視聴する際、どのようなジャンルを観ることが多いですか?」というアンケートでは、女性は「恋愛」や「サスペンス・ミステリー」などのジャンルを観ている方が多く、設定や相関図程度の情報のみ把握し、その後の展開は予想しながら楽しむという方が多いのかもしれません。

(出典:「映画・ドラマの人気ジャンル第2位は「アクション」!第1位は?」

年代別


年代別で見ると、20代・30代・40代はほとんど差がありませんでしたが、10代と50代では事前情報を把握してから見る人の割合が他の年代よりも低くなりました。しかし、内訳で見ると50代は「ネタバレ込みで事前情報を把握してから見る」が4%に留まったのに対して、10代は約10%にのぼり、他の年代と比較しても最も高い数字となりました。いわゆるZ世代の間では、コンテンツや商品の内容や中身を知った上で視聴・購入する「ネタバレ消費」と呼ばれる消費行動が広がりつつあると言われています。Z世代はSNSや動画サイトなど大量のデジタルコンテンツに囲まれて育った世代ですが、こうした環境でいかに"当たり"のコンテンツを効率的に消費できるか、というタイムパフォーマンス重視の考え方がネタバレ消費という新しい価値観をもたらした要因になっていると考えられています。

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