このコラムって対戦成績とか昇格だとか降格だとか、そういうチームマターを取り上げてきてるんですよ。でも今週だけは個人に全振りさせてもらいます!! 長友佑都、日本代表復帰おめでとうございます!!

そもそもこの人はどんだけ日本サッカーに貢献してきたか、今回はデーターで検証してみましょう。まずはJリーグの出場記録から。

Jリーグ

・出場記録

2007年:FC東京(J1) 0試合・0得点/1試合・0得点
2008年:FC東京(J1) 29試合・3得点/3試合・0得点
2009年:FC東京(J1) 31試合・1得点/4試合・1得点
2010年:FC東京(J1) 12試合・1得点/1試合・0得点
2021年:FC東京(J1) 10試合・0得点/0試合・0得点
2022年:FC東京(J1) 30試合・0得点/0試合・0得点
2023年:FC東京(J1) 29試合・0得点/6試合・0得点
2024年:FC東京(J1) 3試合・0得点/0試合・0得点

リーグ得点

2008年05月03日:AWAY・大宮戦
2008年10月26日:HOME・鹿島戦
2008年12月06日:AWAY・千葉戦
2009年09月26日:HOME・磐田戦
2010年05月15日:HOME・清水線

リーグカップ得点

2009年07月15日:HOME・名古屋

【日本代表】

・出場記録(142試合出場・4得点)

2008年:FC東京(J1) 7試合・1得点
2009年:FC東京(J1) 11試合・2得点
2010年:FC東京(J1)・チェゼーナ(セリエA) 16試合・0得点
2011年:チェゼーナ/インテルセリエA) 10試合・0得点
2012年:インテルセリエA) 10試合・0得点
2013年:インテルセリエA) 12試合・0得点
2014年:インテルセリエA) 10試合・0得点
2015年:インテルセリエA) 10試合・0得点
2016年:インテルセリエA) 5試合・0得点
2017年:インテルセリエA) 10試合・0得点
2018年:インテルセリエA)・ガラタサライ(スュペルリーグ) 9試合・0得点
2019年:ガラタサライスュペル・リグ) 12試合・1得点
2020年:ガラタサライスュペル・リグ)・マルセイユリーグ・アン) 1試合・0得点
2021年:マルセイユリーグ・アン)・FC東京(J1) 8試合・0得点
2022年:FC東京(J1) 11試合・0得点
2023年:FC東京(J1) 0試合・0得点

・日本代表得点

2008年11月13日:HOME・シリア
2009年05月31日:HOME・ベルギー
2009年10月08日:HOME・香港戦(2011年カタールアジアカップ予選)
2019年10月10日:HOME・モンゴル戦(2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選)

ワールドカップ出場(全試合先発)

2010年南アフリカ(全4試合フル出場)・2014年ブラジル(全3試合フル出場)・2018年ロシア(全4試合フル出場)・2022年カタール(全4試合先発出場)

これだけの選手が1年以上代表から離れててもう一度呼び戻されたってのは、都並敏史さんの例があるじゃないですか。同じ左サイドバックだし。ちなみに都並さんは1980年に初めて代表デビューして、1987年までで一度代表から外れ、4年のブランクを置いて1992年ハンス・オフト監督が招集したのでした。

どっちもチームの盛り上げ役でもあったし攻撃力もあるし、何かだんだん被って見えてきたぞ、と。ただ、残念ながら2011年11月15日の平壌での北朝鮮戦にはメンバー入りしてなかったんですよね。まぁ、前田遼一コーチが出場してるから、そこから情報入れてもらえるっしょ!!