優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する「第5回JAPAN PODCAST AWARDS」の発表が行われ、TBSラジオが配信する『上出遼平 NY御馳走帖』がメディアクリエイティブ部門メディアクリエイティブ賞を受賞しました。

メディアクリエイティブ部門は、ラジオ・テレビ・新聞・雑誌のメディア社のほか、エンターテインメント制作会社等、映像・音声制作を事業として行っている企業によって制作されたコンテンツの中で最も優れた作品に贈呈される賞です。

上出遼平コメント

番組をお聴きいただきありがとうございます。

手のひらに収まるこのレコーダーひとつ。

これだけ持って旅に出れば、その道のりを遠くの誰かと共有できる。

その可能性に、いつまでもワクワクしています。

まだまだ作っていきます。応援よろしくお願いいたします。

TBSラジオコメント

今回のPODCAST AWARDSでは、TBSラジオ制作の『上出遼平 NY御馳走帖』『虚史平成』『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』の3番組がメディアクリエイティブ部門にノミネートされていました。

音声ドキュメンタリーの可能性とその危うさを提示した『上出遼平 NY御馳走帖』、今年のR-1グランプリで見事優勝を果たした街裏ぴんくが嘘の平成史を語る『虚史平成』、見える人/見えない人を通してコミュニケーションの本質を考える『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』といった、音声表現の可能性に挑戦した作品です。このような作品を選出いただけたことを嬉しく思うとともに、今後も皆さまのご期待に沿えるような番組作りに努めてまいります。

メディアクリエイティブ部門メディアクリエイティブ賞 受賞作品詳細

【上出遼平 NY御馳走帖(ニューヨークごちそうちょう)】

ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』をはじめ、数々の話題作を世に出している上出遼平が、ニューヨークで忙しい日々を送るなか、一息ついて”飯を食う”瞬間を録音した番組。人々の声、騒々しいクラクション・・・街の音を感じながら一人語るドキュメンタリー。

ノミネート作品詳細

【虚史平成(きょしへいせい)】

嘘漫談家・街裏ぴんくが、たまたま目撃していた“平成で起こった事件・現象”を独白。今だから明かせる「秘話」を証言する「アーカイブ」プログラム。聴取者を存在しない架空の平成…「虚史平成」という異界に誘う。

【見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ】

ある朝、目覚めたら突然目が見えなくなっていた石井健介さん。現在は「見える世界」と「見えない世界」を繋ぐ仲介者「ブラインド・コミュニケーター」として活動しています。ゲストに「見せびらかせたいモノ」を持ってきてもらうこの番組。見えない石井さんと見えるゲストの対話を通じて、我々は「聞けば見えてくる」ようになるのでしょうか? 見える人/見えない人/見えづらい人たちの会話を通じて、コミュニケーションの本質を一緒に考えるカジュアルなトーク番組です。

TBS Podcastについて

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