グラビアアイドルの工藤唯が、15枚目となるイメージDVD「永遠の輝き」(スパイスビジュアル)を発売。3月16日に発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
【写真】赤いひもで全身を縛り上げたような過激な水着を着て手ブラを披露する工藤唯
■不倫相手は「忍び込んだりするのが上手な人」
「今回はですね、とてもふしだらな感じで、不倫をしております、なぜか(笑)。旦那さんを無下に扱ってしまって、不倫相手とダメと分かっていながらイチャイチャするんですけど、最終的に一人ぼっちになってしまうっていう、ちょっとふわっとしたストーリーがあります」と内容を紹介する工藤。
「初めてふしだらなイメージ(の役)をしました」と明かし、ジャケット表紙で見せているクリスタル柄のニップレスを貼った姿については、「これは格好良い感じで、ちょっと誘惑をしてるシーンになります。最後の方なので、もうなんかノリノリなんですよ、終盤に行くにつれて。最初はダメだよみたいな感じなんですけど、終盤に差し掛かるにつれてノリノリになってきちゃう(笑)」と、演じる役どころの心境の変化を告白。
不倫相手について聞いてみると、「なんかのぞき魔だったり、勝手に部屋に入ってきたりする人でした。年齢とか分かんないですけど、忍び込んだりするのが上手な人で」と驚きの答えが。関係が冷めきった夫の代わりに、危険な相手との情事を楽しんでしまうようだ。
■「今までで一番頑張りました」
作品の中でさまざまな衣装を披露しているが、「個人的にすごく好きな衣装が赤いランジェリーなんですけど、(上から)透け透けのチャイナ服を着ていて、頭に豪華な飾り物もつけてもらったりとか、結構かわいくできたんです。それを撮った場所がヴィンテージのソファーで、寝っ転がりながら撮ったんですけどすごく合っているんですよね。衣装と(ソファーが)マッチしてて、雰囲気がすごくお気に入りです」とアピールした。
今回、工藤にとっても自信作のようで「今回は99点と言いたいです。今までで内容は一番頑張りました。今までは正当派な感じで来たんですけど、今回の役どころもそうですし、衣装のレギュレーションもちょっとパワーアップしたので」と、これまでの作品よりも攻めた内容になっていると胸を張る。
また、『実際に結婚したら？』という質問には「不倫はしないと思います」と即答。「私は不器用なので、うそとかつけないから。すぐ顔に出ちゃうんです。だからしないと思います」と、工藤自身が“ふしだら”なことをすることはないようだ。
■フリーとなって1年…「もう大変でした」
2023年3月をもって前事務所を退所し、フリーとなった工藤。1年間を振り返り「もうとっても大変でした。メールを返したり、ファンの人との距離感が難しいですね。お仕事のメールは自分でお返事していますが、ファンの人から『確認なんですけど』みたいな感じでメールが来たりすると、これは私の名前で返信した方がいいのか、それとも『工藤唯のマネージャー・◯◯』とかってやった方がいいのか、どうしようって思って(笑)。今のところ本人の名前で私が返しているんですけど、それがすごく大変です」と伝える。
ただ、フリーになって良いこともあったようで「他の事務所の子と(以前よりも)交流ができるので、良い意味でお友達が増えたなって思いました。やっぱり自分が知らないグラビアのジャンルみたいなのもあるので勉強になります。見た目とか体形とか、その子によってファン層がちょっと違うので、ファンの人に対して接し方とかも人によって全然違うんです。そういうのを見て勉強になりますね。そういった意味では、フリーになって良かったなって思います」と、グラビア活動する上で視野が広がったようだ。
■スタジオ予約日を間違えるミスも…
撮影会への出演も続けており、「自分でも“自主撮影会”を開催しているんですが、この間スタジオの手配をミスって…(笑)。開催予定日の前日にスタジオの予約をしていて、それを前日の夜に知るってトラブルがあったんです」と失敗エピソードを披露。
「ミスがあって謝ったら、みんな優しいんですよ。『落ち込まないでください』と励ましのメッセージをくれたりとか、『振り替えましょう』とか代替案を出してくれたりするので、本当にファンの人に助けられています」と支えてくれるファンに感謝していた。
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