King & Princeの永瀬廉と高橋海人が、3月16日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、センスを競うコーナーに挑戦。永瀬と高橋の“れんかい”が、同じものをチョイスをする場面があった。

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■最強のすしざんまいチョイスは?

チョイスのセンスを競う「俺が選ぶ最強の○○」では、大手すし店「すしざんまい」で1人前10貫の寿司を選び、そのセンスを競った。

永瀬が選んだのは大とろ、中とろ、たい、サーモン、いか、玉子、こはだ、芽ねぎ2貫、上穴子をチョイスすると、劇団ひとり山崎弘也から芽ねぎ2貫についてツッコミが入る。

劇団ひとりは「20代のとき芽ねぎ食べたことない」と言うと、永瀬は「(コンサート)ツアーで北海道行ったときに初めて芽ねぎ食べたんですけど、そこからめっちゃ好きで」と告白。山崎からは「衣装も芽ねぎで」と永瀬が着ている緑色のストライプシャツが芽ねぎに似ているといじられる一幕も。永瀬は「聞いたことないでしょ!芽ねぎ柄って」とツッコミを入れていた。

一方、高橋は自分の順番が回ってくると「お待たせいたしました」と声を弾ませ、かまとろ、たい、あぶりサーモン、うになどに加えて芽ねぎを5貫という大胆なチョイスで驚かせる。

さらに高橋が注文したあぶりサーモンはメニューに書いてないものだと言い、「すしざんまいってほとんどのメニューがあぶってくださいって言ったらあぶってくれる。それを知ってるのがツウらしい」と小ネタも披露した。

高橋流の食べ方は、たい、芽ねぎ…のように魚類のあとに芽ねぎを挟むスタイルで、「脂ものを食べた後に芽ねぎを食べたときの全部脂を持ってってくれる感じが好きなんです」とこだわりを明かした。実際にかまとろを食べたあとに芽ねぎを食べ、「一番うまい!」と目を輝かせていた。

マリオクレープのトッピングで勝負

続いてクレープ店のマリオクレープのトッピングで対決。フルーツやソース、カレーやヨーグルトなどのトッピングを600円以内で選び、最強のマリオクレープを作った。

高橋はホイップクリームにいちごソースを混ぜた特別にオーダーしたクリームに、いちごやいちごアイスなどをチョイスし「いちごオーレ」と名づけた。

一方、永瀬はハムとツナを選んだところまでは好評だったが、チーズケーキバニラアイスとスイーツを選び始めると心配する声が飛び交う。永瀬は「おいしいの頼むよ~!」と声を張り、不安な声には「任せてください!」「俺に任せて!」と胸をはっていた。そこへ照り焼きソースがかけられると、山崎は「惜しかったな…」と残念そうにこぼしていた。

永瀬はクレープを「健康」と名づけ、ハムやツナで主食を食べた気分になり、チーズケーキバニラアイスがデザートだと説明、「これで一食分。カロリーも少なくなって健康になれるよね」と持論を展開した。しかし味はマッチしなかったようで「まずいっす…」とこぼしていた。

■型にはまらない“れんかい”のチョイス

店でお願いすればすしネタをあぶってくれるという裏技を披露した高橋と、主食とデザートを一つにまとめるという大胆な発想で驚かせた永瀬。型にはまらない姿勢や、2人の食に対するこだわりや興味がうかがえた放送回だった。

また、2人ともどのすしネタよりも芽ねぎを多めにチョイスする“れんかい”の芽ねぎ好きも明らかに。本来はセンスを競うコーナーではあるが、ほのぼのと笑いに満ちた雰囲気で、King & Princeらしいバラエティーとなった。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

“れんかい”がセンスを競う