ニューカッスルのエディ・ハウ監督が敗戦を悔やんだイギリスBBC』が伝えた。

直近のプレミアリーグの試合でチェルシーに競り負けていた中、続く16日にはFAカップ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦したニューカッスル。強敵相手に5バックの布陣で臨んだが、前半のうちにやや不運な形から2失点を喫し、その後も追い上げ叶わず試合終了を迎えた。

ニューカッスルはEFLカップ(カラバオカップ)に続いて、FAカップもベスト8敗退。ハウ監督は試合を振り返り、シティのクオリティの高さを称えている。

「相手のミスを誘うためにベストを尽くしたが、彼らはミスをしなかったし、とても良かった。あの2失点は我々の助けにならなかった」

「厳しい戦いだった。我々は多くのエリアをカバーしたが、チャンスの際のラストパスが足りなかった」

「彼らとの違いは、技術的なクオリティや選手たちが苦しい状況を打破できることだ。その点において最高レベルにある。我々は彼らのレベルに達しようと努力している」

残す戦いはプレミアリーグのみ。現状10位とこちらも苦しい状況にあるが、勝ち点差「3」の7位ウェストハムに狙いを定めている。

「我々には10試合残されているが、(プレミアリーグで)7位まではたった数ポイント差だ。だから良い形でシーズンを終えたいと思っている」