ジュビロ磐田は17日、筑波大学U-23日本代表MF角昂志郎(21)の2025シーズン加入内定を発表した。

角は東京都出身で、横河武蔵野FCの下部組織育ち。FC東京U-18から筑波大学へと進学している。

世代別の日本代表をU-15から経験。2023年にはアジア競技大会にもU-23日本代表として参加した。

磐田は角について「ドリブル、トラップ、パスなどの基本技術が高く、パサーとしてもレシーバーとしても非常に有能なプレーヤー。強いプレッシャーの中でも時間をつくり、流れるようにプレーをすることができる。現在、所属する筑波大学蹴球部では10番を背負い、得点とアシストを量産し、チームの勝利に大きく貢献している」とプレーの特徴を紹介している。

角はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、筑波大学蹴球部の角昂志郎です。まず、これまで自分のサッカー人生に関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます」

「そして幼い頃から抱いていたプロサッカー選手になりたいという夢を、この歴史と伝統のあるジュビロ磐田で叶えられることを大変嬉しく思います」

「今後はジュビロ磐田サポーターの方々に1つでも多くの勝利を届けられるよう全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願いします」