ジュビロ磐田は17日、U-23日本代表MF角昂志郎(筑波大学3年生)の2025シーズンの加入内定を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 東京都出身で2017年のU-15日本代表から各世代別の代表チームでプレーしてきた角は、FC東京U-18より筑波大学へ進学。2023年にはU-23日本代表として、アジア競技大会にも参加した。

 同選手の特徴について、磐田は公式サイトで「ドリブル、トラップ、パスなどの基本技術が高く、パサーとしてもレシーバーとしても非常に有能なプレーヤー。強いプレッシャーの中でも時間をつくり、流れるようにプレーをすることができる。現在、所属する筑波大学蹴球部では10番を背負い、得点とアシストを量産し、チームの勝利に大きく貢献している」と伝えた。

 また、角のコメントも以下のように伝えられている。

「2025シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、筑波大学蹴球部の角昂志郎です。まず、これまで自分のサッカー人生に関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。そして幼い頃から抱いていたプロサッカー選手になりたいという夢を、この歴史と伝統のあるジュビロ磐田で叶えられることを大変嬉しく思います。今後はジュビロ磐田サポーターの方々に1つでも多くの勝利を届けられるよう全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願いします」

磐田が角の加入内定を発表した