バイエルンは17日、イングランド代表FWハリー・ケインの負傷を明かした。

バイエルンは、16日に行われたブンデスリーガ第26節のダルムシュタット戦に5-2で快勝した。

ケインは同試合で1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献したが、左足首を痛めてエリックマキシム・チュポ=モティングとの交代で82分にピッチを後にしていた。

バイエルンは、試合翌日にエースストライカーに関するメディカルレポートを報告。同選手が左足首を負傷したことを明かした。

現時点でケガの程度や詳細に関して明言は避けているが、イングランド代表での活動のため母国に帰国しているケインに関して、クラブのメディカルチームと緊密に連絡を取りながら代表チームのチームドクターによる治療を受ける予定であることを明かした。

また、ダルムシュタット戦ではケイン以外にポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ、ドイツ代表MFアレクサンダルパブロビッチの2選手が負傷していた。

ゲレイロに関しては左大腿部の軽度の肉離れと診断されており、今回のインターナショナルマッチウィークポルトガル代表でのプレーを辞退し、ミュンヘンで治療に専念することになるという。

一方、頭部に軽度のケガを負っていたパブロビッチは問題ないことが確認されており、当初の予定通りにドイツ代表の活動に参加することになる。