韓国移動時には後ろを歩くシーンが注目を集めた(C)Getty Images

 ドジャース大谷翔平とともに韓国入りした真美子夫人への反響が止まらない。

 大谷は韓国で3月17日に行われたキウムとのエキシビションマッチに「2番・DH」(スカイドーム)で先発出場。2打席連続三振に倒れ、途中交代となった。米国でのオープン戦では9試合の出場で2本塁打を含む打率5割と絶好調だったが、この日は三振に終わった。

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 いよいよ20日に控えるパドレスとのオープニングゲームに注目が高まる中、今回の韓国遠征でオープンになった真美子夫人への関心度も引き続き高いままだ。
 
 元富士通レッドウェーブのスター選手であった、田中真美子さんであることがこのたび判明。球団公式カメラマンは移動の際の仲の良い夫婦2ショットや現地で行われた夕食会の真美子夫人のカットなどをアップし、こちらも注目を集めている。
 
 真美子夫人は180センチの高身長、バランスも良く透明感ある美貌も目を惹く。韓国への移動シーンでは到着時に2、3歩後ろを歩く奥ゆかしさも注目を集めたが、このシーンについて18日朝のフジテレビ系情報番組「めざまし8」に出演したプロフィギュアスケーターの村上佳菜子氏は「奥様も姿勢が良くて、そこが凄い印象的でした」と語った。さらに「歩く時も、ちょっと後ろから付いていくところも、すごい素敵だなと思いました」とコメント。

 この点について同じくコメンテーターとして出演していた橋下徹弁護士が、若い世代は妻が夫の後ろを歩くスタイルをどう見るのかと聞くと、「みんなが見たいのは大谷さんだからっていうのを分かってて、サポートするという気持ちがあるんじゃないですか。アスリートだからこそ分かるんだと思います」と真美子夫人もトップアスリート出身とあって、あくまで”プレーヤーファースト”とする配慮が働いたと考察した。

 昨年日本人選手初の本塁打王、自身2度目のリーグMVPに輝いた大谷のパフォーマンスが注目されるとともに、二刀流スターを支える真美子夫人も今季は様々な視点から話題を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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