ヴィクトリア・ベッカムが、天井近くまである高い梯子を登るデヴィッドベッカムの姿をSNSに公開した。ヴィクトリアが撮影した動画は、デヴィッドヒップや上半身に何も着ていない背中のクローズアップが映っており、ジョークを言い合うなど仲睦まじい様子が捉えられている。この動画にフォロワーは歓喜し、「私達が見たいものをシェアしてくれる!」「すべてが完璧」といった声が続々と届いた。

ヴィクトリア・ベッカムは現地時間15日、夫デヴィッド・ベッカムDIYをする短編動画を自身のInstagramで披露した。

映像には、むき出しのレンガや高い天井の梁などが映っていることから、ベッカム夫妻が英コッツウォルズ地方に所有する別荘内で撮影されたものとみられている。

動画が始まると、上半身裸でジーンズをはいたデヴィッドが、天井近くまで掛けられた高い梯子を登る姿が登場する。靴は履かずにソックスだけで、片手には交換する電球を持っている。

バックにエタ・ジェイムズが歌うブルースの名曲『恋をしようよ(原題:I Just Want to Make Love to You)』が流れる中、梯子の途中でデヴィッドがカメラの方を振り向いた。

撮影するヴィクトリアが「いい感じよ!」と励ましの声をかけると、デヴィッドは再び梯子を登り出し、天井近くまでたどり着いた。するとカメラがズームインされ、デヴィッドヒップと背中が大きく映し出された。

デヴィッドは電球を交換し始め、しばらくして明るくなると「電気がついたよ」と伝えた。

カメラを持つヴィクトリアが「オーマイガー。あなたって本当に賢いわ。照明を直したのよ!」と褒め称えると、デヴィッドは「君って、本当に嫌味だな」とジョークを返した。

これに対しヴィクトリアは、少し照れたように笑いながら「私は、この音楽がすべてという意味なのよ」と答えた。

部屋に流れていた楽曲『恋をしようよ』の歌詞は、「一日中働いて欲しいわけじゃない。私はただ、あなたと愛し合いたいだけ」という内容を歌ったものだ。

その後、デヴィッドがカメラの方を向いて笑顔を見せ、ゆっくりと梯子を降りてくるところで映像が終わっている。

ヴィクトリアは投稿に「電気技師が戻って来た! 金曜日おめでとう」と記すと、動画を見て喜ぶであろうファンに向けて「どういたしまして!」とジョークを付け加えた。

するとフォロワーからはヴィクトリアの期待通り、以下のようなコメントが続々と寄せられた。

「ヴィクトリアは、私達が見たいものをシェアしてくれる。私は大賛成よ!」
「かつて、ヴィクトリアは面白くない人だと言われていたけど、彼女はひょうきんで寛大だ。」
「素晴らしいサービスの提供に感謝するわ。」
「家の電気コードを全部切ってしまった。デヴィッド、修理に来てくれる?」
「音楽と撮影、皮肉。いつも通り、すべてが完璧だ。」

ヴィクトリアは昨年12月にも、デヴィッドが自宅のテレビを修理する姿を公開していた。テレビの巨大スクリーンの下で白いアンダーパンツ姿のデヴィッドが、床に横たわる様子を撮影した1枚だ。投稿には「電気技師がテレビを直しに来ました」と記し、この時もファンが喜ぶことを前提に「どういたしまして!」とジョークを添えていた。

コメント欄には「私のテレビも壊れた」というコメントが続出したほか、「シェアしてくれてありがとう」「前からも見たいわ」「世界中の女性から、ヴィクトリアに感謝を言うわ」とヴィクトリアの予想を裏切らず、大喜びする声で埋め尽くされていた。

画像は『Victoria Beckham Instagram「Happy Father’s Day」「The electrician is back!!!」「Electrician came to fix the TV…..」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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