MAHORA西野谷 冬

合同会社穀宇(本社:新潟県妙高市西野谷 54 番地、代表:蔡紋如)は、築 120 年の歴史を誇る空き家を活用し、新潟県妙高市に新しい旅の拠点となる古民家宿「MAHORA 西野谷」を 2024 年4 月 6 日にオープンいたします。この特別な場所では、1 泊 2 日での里山の暮らしを体験できるプランをご用意しており、宿泊施設だけでなく交流スペースも併設しています。

また、定期的に多くの人が集まるイベントも計画しており、新潟県の豊かな自然の中で心と体をリフレッシュするための場となるでしょう。

「MAHORA 西野谷」は単なる泊まる場所ではなく、「妙高の里山生活」を味わえる体験型宿泊施設として、里山ならではの特別な体験を提供します。


囲炉裏&3部屋

6畳ベッドルーム

団欒する空間 

MAHORAという名前は、「素晴らしい場所」「住みやすいところ」という意味を持つ言葉。

古くは万葉集にも歌われ、実り多く豊かな場所を表現する言葉として、美しい日本の国土、そして、そこに住む人々の美しい心を讃えています。

「国のまほらに 山をしも さはに多みと 

 百鳥(ももとり)の来居(きい)て鳴く 

 声」

この国の素晴らしい土地に、山がたくさんあるからといろんな鳥が来ては、美しく鳴く声が聞こえる。

この美しい光景は、まだ日本にあります。

STAY

120年前に建てられたMAHORA西野谷は、その天井が見どころの一つです。

豪雪地域の古民家の本来の基礎や建具を丁寧に保持しながら、雪国の歴史と風土を感じられるように再生されました。レイアウトでは、元の古民家にあった床の間や雪見障子、昔の竿縁天井が継承され、雰囲気を最大限に活かしながら寝室やお風呂などは快適に改修し、くつろげる空間を提供しています。台湾から直送したぐっすり眠れる寝具 (Sleepy Tofu) もご用意しています。

特に大きな囲炉裏では、皆で集まりながら餅を焼いたり、交流を深める場として活用できます。 昔の牛小屋は交流スペースと図書茶室に変身し、家具、照明、アメニティなど、様々な人々との関わりを通じて生まれた特別な空間を提供しています。 あなただけの特別なひとときをお楽しみいただけます。


吹き抜き天井

手作りの雪沓

地産地消にこだわり、 地元の食材をふんだんに使った食事

食事は、地産地消にこだわった食材を使用します。 自家栽培(服部米蔵)のコシヒカリは環境に配慮しながら健康的な食生活を提供できるように育てています。

愛情込めて大切に育てた妙高産コシヒカリや、手作りの味噌、地元の農家さんと連携して提供する新鮮な野菜など、旬の食材を味わっていただけます。お客様に健康で安心していただける新潟ならではの食材を味わっていただき、伝統的な食文化について理解を深めてもらいたいと思っています。


夕食は季節ごとオプションを用意(串焼き、ケータリング、郷土料理など)

土鍋で炊き上げ妙高産コシヒカリ

旬の野菜

地域住民と楽しむ里山のイベント

里山の季節に合わせて体験プランをご用意します。

春は田植えや山菜採り、夏は川遊びやスイカ割り、秋は稲刈リ、冬はスノーシュー(かんじき)や囲炉裏など、ここでしか味わえない日常から離れて過ごす里山での豊かな時間を過ごすことができます。 また、地域住民が体験プランの案内人になることで、来訪者と地域住民のコミュニケーションの場を作ります。見たことのない景色や触れたことのない文化、一生記憶に残る特別な体験が里山生活の魅力です。


椎茸の菌打ち

わら細工 鍋敷き

人々が自由に交流できるコミュニティースペース

コミュニティスペースにはシェアキッチンが備えられています。 シェアキッチンは宿泊者だけでなく、コミュニティスペースの利用者も自由に使えるキッチンにします。地元でレストランを開きたいけど開業資金に余裕がないシェフや、将来料理人になることを夢見ている人がお試しレストランを開業できる支援をします。食を通して幅広い世代が集まる交流スペースを目指します。また、コミュニティスペースでは定期的に多くの人が集まるイベントを計画しています。新潟のみならず、世界中で活躍する写真家や画家を紹介する写真展やギャラリー、シェアキッチンを活用した郷土料理教室、地元のアーティストと協力した陶芸・絵画のワークショップなど心躍る特別な体験をご用意します。


シェアキッチン

地元のお母さんと一緒に郷土料理

耽読庵(図書室

キッチンの横には、子どもたちが楽しめる秘密基地のような図書空間があります。 絵本も豊富に揃えています。


耽読庵

            MAHORAのロゴについて


MAHORAのM、山、家を彷彿させるロゴ。家の屋根に見立てた点には読点「、」の意味も込めました。「、」は、忙しい日々の中で一度立ち止まって余裕を取リ戻す、休息するという意。また、出会った人と関わる上で思いやりや敬意といった空白を表現しています。全体的にMAHORAの開放的な印象を目指しています。(Designby Frame inc)

            クリエイティブチーム


【建築設計】

京都大学 小林 広英

大阪市出身

京都大学地球環境学堂 人間環境設計論分野 教授

設計事務所勤務の後、2002 年京都大学地球環境学堂設立とともに実践的研究を開始。 「地域に根ざす設計技術」、「地域に根ざす人間居住」をテーマに国内外のプロジェクトに取り組んでいる。


【照明デザイン】

Lighting design u.L.s牛込 慎介

1983 年京都生まれ京都造形芸術大学環境デザイン学科卒業

2019 年u.L.s株式会社設立 歴史的建造物を中心に実績。

過去の風合いや記憶を継承する照明計画を目指しています。

主な作品株式会社島津製作所企業迎賓館 暁雲荘


【運営スタッフ】

蔡 紋如TsaiWenju (台湾出身)

2014年に妙高に移住

京都大学経営管理大学院観光経営学科コース卒業

インバウンドコーディネーターとして、台湾や香港などの現地エージェントに向けて旅行提案を行い、信越エリアの魅力を伝えている。


【施工 リノベスタハセガワ株式会社】

■MAHORA西野谷概要■

【住所】944-0064新潟県妙高市西野谷54番地

【交通】車:上越妙高駅から約20分

電車・バス:JR北陸新幹線上越妙高駅」よりタクシーで約15分

【客室】 3 部屋、 シェアキッチン、 図書室(一棟貸し)

【面積】 180平方メートル (厨房を含む)

【料金】 1 泊朝食付き 25,000 円~/人(大人 2 名利用時、 税込み)

【対象年齢】何歳でもウェルカム(12歳以下添い寝無料)

【SNS】 Facebook/lnstagram@mahora_nishinoya

【公式サイト】https://mahora-stay.com/

【運営】合同会社穀宇

■合同会社穀宇 概要■

【代表】服部純/蔡紋如 Tsai Wenju

【所在地】 944-0064 新潟県妙高市西野谷 54 番地

【創業】 2023 年 5月

【事業内容】農業と観光業を融合させた事業を中心に展開し、 地域振興を促進

【公式サイト】 https://kokuuexplorers.com/


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配信元企業:合同会社穀宇

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