株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)の3製品「torteU(トルテユーチェア)」、「inSAIL(インセイル)」、「common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)」が、国際的に権威あるデザイン賞の一つであるドイツの「iF デザインアワード 2024」を受賞しました。

・torteU(トルテユーチェア

torteUは、現代のオフィスにフィットするシンプルなスタイリング、コンパクトなサイズ感、イトーキ独自の「デュアルモーションロッキング」機構、100%リサイクル張地の使用やロングライフ設計による環境負荷の低さが特長のオフィスチェアです。

シンプルで普遍的なシェルチェアのスタイリング、オールワントーンカラー、波打つテクスチャーとマイカ粒をコンパウンドしたセラミック調の質感を持つバックシェルがプラスチック特有の無機質な印象を抑え、心地よいデザインを作り出すことで現代のオフィス空間にフィットします。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 和田 光平

製品ページ:https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeries.action?seriesCode=2422

・inSAIL(インセイル)

ワークシーンに応じて「フォーカスワーク」と「コミュニケーションワーク」のアクティビティをフレキシブルに切り替えられるワークソファです。それぞれのアクティビティを切り替えるための機動性を備えており、ワーカー自身でその時々に求める場づくりを気軽に行うことができます。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 成瀬 駿汰

製品ページ:https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesSection1.action?seriesCode=2425

・common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)

common furniture / Partitionは、オフィスや工場、 研究施設で長年使い続けてきたプロダクトを再編集したオフィス家具ブランド「common furniture」シリーズのパーティションです。必要な機能と強度を具現化したニュートラルで無駄のないフォルムで、トレンドに合わせて空間デザインすることができます。また、統一した世界観で表現していくことができるよう、同ブランドではシェルフ、ワークベンチ、ツールワゴン、折り畳みテーブル、スツールもラインアップしています。

デザイナー:成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬 友梨 猪熊 純 尾高 凌

株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 加藤 幸佳

製品ページ:https://www.itoki.jp/special/common-furniture/

■「iFデザインアワード」について

ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています。今回は72か国・地域から集まった10,800件の応募デザインの中から、世界で活躍するデザイン専門家により厳正に審査・選定されました。

iF Design Award 2024公式サイト:https://www.ifdesign.com/en/

【イトーキのオフィス関連事業について】

株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。

コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。

【本リリースへのお問い合わせ先】

株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 成瀬 駿汰 MAIL:naruse4bna@itoki.jp

配信元企業:株式会社イトーキ

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