第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024が3月5日(火)~7日(木)の3日間東京ビックサイトで行われました。国際オートアフターマーケットEXPO2024(IAAE)は自動車の売買、整備、メンテナンスをはじめとした自動車を取り巻くアフターマーケット製品を取り扱う国内外の企業が出展し、クルマのプロフェッショナル達が集う展示会です。今回、初出展したフックスジャパンのブースのミドコロを紹介します!
輸入車との適合で必ず関わってくるACEA規格。
ACEA規格は、アルファベットのA/B(ガソリン、ディーゼル車両)またはC(GPF/DPF対応、低汚染物質の省エネタイプ)が対応するエンジンの種類、数字はオイルの仕様によって分類されています。
さらに具体的に説明すると、SAPS(硫酸灰分、リン、硫黄の含有量)とHTHS粘度(エンジンオイルの高温高せん断性能)のレベルが、ACEA規格によってエンジンの種類ごとに定義されています。
IAAEのブースではフックスのエンジンオイル タイタンをSAPSとHTHS粘度のレベルごとに分類。そこに当てはまるACEA規格と適合する代表車種がディスプレイされました。
細かく定められた規格もタイタンのラインナップがカバーしています。
タイタンはそれによって幅広い欧州車種に適合しているだけではなく、メルセデスベンツやBMWなどのカーメーカー認証を保有している製品も数多くあります。カーメーカー認証(アプルーバル)を取得しているエンジンオイルはその車種にジャストフィットするように処方されているので、安心して使用することができます。
レースでのエンジン回転数は最大14,500回転。過酷な環境下で3シーズン使用したピストンヘッドと約3,000kmを走行したコンロッドメタル、クランクシャフトには、スラッジのこびりつきや、摩耗が見られず、オイルによってエンジンがしっかりと保護されているのが分かります。
また、ブース内の写真に写る初音ミクの車体はGOODSMILE RACING & TeamUKYOの参戦車両「グッドスマイル 初音ミク AMG」。
このMercedes-AMG GT3が採用しているのはTITAN Supersyn longlife SAE 0W-40 (タイタン スーパーシン ロングライフ)、なんとたくさんのメーカー認証を取得し幅広い車種に適合する市販製品!
世界最大の独立系潤滑油メーカー フックスは、様々な産業で使用される潤滑油剤および関連専門製品の開発、生産、販売をするドイツ発のグローバルグループです。
高度な技術力を誇るフックスのアフターマーケット製品もプロフェッショナル達に認められ、数多くの認証を取得、モータースポーツでも活躍しています。
取得しているカーメーカー認証と、カバーする車種の幅広さで、間違いのないエンジンオイル選びを可能にします。フックスのプレミアムエンジンオイル タイタンであなたのクルマのエンジンをベストコンディションにしませんか?
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