一般社団法人グローバル人財サポート浜松（静岡県、代表理事堀永乃）が支援を続けているフィリピン・ミンダナオ州ダバオ市の市政記念パレードに、浜松市内の小中学校で集められた中古鍵盤ハーモニカ167台で構成されたマーチングバンドが登場。寄贈先の一つであるキャプテントーマスモンテベルテセントラル小学校のマーチングバンドが、ダバオ市内をパレードしました。
令和6年3月17日（日）、ダバオ市は晴天に恵まれ、ダバオ市政を記念するパレードが開催され、キャプテントーマスモンテベルテセントラル小学校のマーチングバンドが、鍵盤ハーモニカを使って、演奏を披露しました。
黄色のユニフォームを身につけたマーチングバンドの子どもたちが鍵盤ハーモニカを使って演奏する様子に、沿道の保護者のみなさんからも多くの拍手が送られました。
この鍵盤ハーモニカは、昨年１２月に当法人がダバオ市教育省を通じてダバオ市内の公立小学校７校に寄贈したものです。キャプテントーマスモンテベルテセントラル小学校はその寄贈先の１校です。
今年２月には静岡文化芸術大学の学生を中心とするHANDsの学生たちが、この学校にて音楽交流を行い、鍵盤ハーモニカの指導を行ってきました。その甲斐あってか、このたびのパレードにはより多くの子どもたちが参加することができたようです。
さて、HANDsでは、この２月に行った活動について報告会を開催します。
鍵盤ハーモニカをご寄贈くださった市民のみなさま、関係者のみなさまをはじめ、多くの方々にダバオ市での様子をご覧いただきたいと考えております。
当日は、大学生たちもおりますので、どうぞお気軽にお越しください。
＜HANDs ダバオ活動報告会＞
日時 ３月３０日（土）、３１（日） 10:00～17:00（31日は15時終了）
場所 浜松市市民協働センター２F フレッシュひろば（浜松市中央区中央１丁目１３−３）
当法人では、来年度も引き続きこの活動を邁進していくので、どうぞみなさまご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人グローバル人財サポート浜松
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