ポルトガルサッカー連盟(FPF)は18日、ポルトガル代表の新ユニフォームを21日に発表すると明かした。

ユーロ2024の予選をグループ10連勝という圧倒的な強さで通過したポルトガル。6月に行われる本大会ではグループFに入り、トルコ代表、チェコ代表らと同居する。

そのユーロでも着用する新ユニフォームについて、詳細は21日に発表されるということだが、予告映像でそのデザインも明らかになっている。

ホームユニフォームは伝統的な赤をベースとしているが、アクセントカラーには微妙な変化が加えられている。

例年は緑のみがアクセントカラーになることが多いが、新ユニフォームでは緑と黒の2色が採用され、襟や袖口、シャツの脇にも使われている。

一方のアウェイユニフォームは、少しだけ黄色がかった白がベースとなっており、シャツ全体に模様が描かれている。この模様は、アズレージョと呼ばれるポルトガルタイルをモチーフにしており、青で施されている。

模様が全体に描かれているシャツは、襟や袖口が黒に切り替わり、脇にも黒のラインが入っているほか、ナイキのロゴも黒で統一されている。

ポルトガル代表の新ユニフォームデザインには、ファンも「興奮する」、「めっちゃいい」、「クールだ」と反応。正式発表前からかなりの高評価のようだ。