秋元真夏が、3月18日に都内で行われた「学生×石油連盟 エネルギーの未来を語る」に、カズレーザー早稲田大学・関根泰教授と共に登場した。

【写真】石油のイメージを語る秋元真夏とカズレーザー(写真左から)

同イベントは、石油と生活との関わりや進化するエネルギーの未来について語る石油連盟シンポジウム。学生への事前アンケートを基にした石油に対するイメージの紹介や、エネルギーのトランジションと未来についてパネルデュスカッションを行った。

秋元真夏「そこまで不便になるっていう感じではないのかな」

パネルデュスカッションでは、秋元が石油について「乗り物だったりプラスチックだったり、すごく身の回りのお世話になっている物に使われていて、なくてはならないという印象もありますけど、石油が使われている物を燃やすと、排気ガスとか、環境とか体にも良くないっていうマイナスなイメージもあるので、『(未来に進む上で)どっちを取ったらいいんだろう?』というのはありますね」と印象を告白。

また、石油エネルギーについては「『いつまで使えるんだろう』というのはありますし、コンビニとかでプラスチックのスプーンやフォークなどがちょっと改善されていたりとかして、プラスチックを使う部分が減っていたりするのを見ていると、使い過ぎないように気を付けていかなきゃいけないのかなというふうに感じます」と述懐した。

そんな中、石油エネルギーのトランジションについての現状と取り組みについて聞いた秋元は「かなりの物に石油が使われているので、石油を使わないってなったら今の便利な生活を保てなくなるというようなマイナスな部分を抱えながら進めていかなきゃいけないと思っていたんですけど、関根教授のお話を聞いたら、代替となる物の比率をちょっとずつ増やしていって変えていくということだったので、そこまで不便になるっていう感じではないのかなとプラスに感じました」と笑顔で語った。

秋元真夏「自分にとっての一番のエネルギーはお酒」

ほか、イベント後の囲み取材に応じた秋元は「自分にとっての一番のエネルギーは?」との質問に、「お酒! 仕事で疲れて帰ってきても、ビールをプシュって開けると、満たされて次の日頑張れます」とにっこり。

加えて、「最近、身の回りで変えたことは?」という質問には、「ベッドを買い替えました。今まで使っていたベッドが元々高さがあったんですけど、マットレスを替えたりなんだりして、捨てるのがもったいなくて重ねてたんですよ。そうしたら結構高くなっちゃって、いちいち上るのが面倒くさかったのでローベッドにしました」とコメント。

秋元の発言にカズレーザーは「(マットレスを重ねるなんて)聞いたことない! (買い替えてからは)さぞ寝やすいでしょう(笑)。SDGsをはき違えてますね!」とツッコみ、爆笑をさらった。

◆取材・文=原田健

イベントに登場した秋元真夏/撮影:原田健