横浜市立市民病院(横浜市神奈川区三ツ沢西町)では、高齢者等の外来患者様を主な対象に、自動運転モビリティ「WHILL(ウィル)」を導入します。このモビリティは、羽田空港や一部の大学病院等で導入されているものと同様のもので、利用者は自分で操縦することなく、タッチパネルで選んだ院内の目的地へ移動することができます。
 なお、公立病院への導入は全国初の取組です。

自動運転モビリティ「WHILL」

1 自動運転モビリティ「WHILL」導入の概要

  1階外来フロアにあらかじめ設定したルートを自動運転で走行します。

   《導入台数》1台    《稼働時間》月曜~金曜 10時から15時まで

2 導入の目的

 杖などを利用している患者様の利便性・快適性向上を図るとともに、本モビリティ導入をSDGsの取組として捉え、市民の皆様が高齢になっても住み慣れた地域に住み続け、必要な医療を安心して受けていただくための一助とします。

 本取組は、SDGsのプロジェクト団体である、ヨコハマSDGsデザインセンターが導入を支援しています。

3 協賛企業について

  本モビリティ導入にあたり、三和交通株式会社タカナシ販売株式会社、株式会社ホンダカーズ神奈川北など9事業者からご協賛をいただいています。(協賛期間1年間)

◆プレス向け試乗会開催

 3月21日(木)14時から、横浜市立市民病院で開催します。取材を希望される場合は、前日までにお申し込みください。

《申込先》横浜市立市民病院経営戦略課(Tel 045-534-3601、by-sh-keiei@city.yokohama.jp)

配信元企業:横浜市

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