株式会社フォーシーズ東京都港区南青山 社長:淺野 幸子)が運営するフレンチレストラン「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」のエグゼクティブシェフ(総料理長) 関谷 健一朗が、2024年3月19日(火)発刊の『ゴ・エ・ミヨ 2024』にて、調査した店舗の中で、才能を縦横に発揮し、最も斬新で完成度が高く、インパクトのある料理を出した料理人へ贈られる「今年のシェフ賞」を受賞いたしました。

≪ジョエル・ロブション エグゼクティブシェフ 関谷 健一朗のコメント≫

この度は、「今年のシェフ賞」という素晴らしい賞をいただき、本当に有難うございます。

約25年程前の事になりますが、私が料理人のキャリアをスタートした頃は、日本にはまだゴ・エ・ミヨはなく、私が実際にこの本を手に取ったのはフランスに渡ってからでした。 その本には、素晴らしいシェフや一流店が名を連ねていて、雲の上のような存在でただ憧れているだけでした。その当時、日本で発刊されるなんて、思ってもいませんでしたし今年のシェフ賞をいただける日がやって来るなんて、夢にも思っていませんでした。

今回、私の仕事を評価していただけたのは、私1人の力ではなく、今まで支えてくださった皆様のおかげだと思っております。心より感謝しております。 あの頃の私のように、今、憧れの気持ちだけで眺めている若者達にも、決して諦めずに、やりたいことを信じて続けていけば、 いつか必ず報われる日が来るということを伝えていきたいですし、今後、私に出来る事であれば喜んでサポートしていきたいと思います。

今日は、この素晴らしい賞を頂けた喜びを、 お店のスタッフと分かち合いたいです。 本当に有難うございました。

■『ゴ・エ・ミヨ』 「今年のシェフ賞」について

1972年フランス・パリで誕生したレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』。現在は世界15か国にて刊行・展開しており、単なる評価本ではなくその国の食文化を掘り下げ、その土地の持つ地域性(テロワール)に注目することで食の「今」を伝えています。

レストランやシェフだけでなく、食材の生産者などにも注目して総合的に評価する姿勢は、媒体として高い信頼を得ています。特に、「新しい才能の発見」 という特長を持ち、新進気鋭のシェフをいち早く見出してきた、その先見性に定評があります。

「今年のシェフ賞」は、調査した店舗の中で、才能を縦横に発揮し、最も斬新で完成度が高く、インパクトのある料理を出した料理人へ贈られる賞です。これまでの受賞者の中には1985年のジョエル・ロブション氏など、類まれなるシェフらが名を連ねています。

URL:https://gaultmillau-japan.info/

≪関谷 健一朗 プロフィール≫

1979年千葉県生まれ。専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。
2006年よりパリにあるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションに勤務。

弱冠26歳の若さでロブション氏の推挙によりスーシェフに抜擢される。
2010年、東京・六本木のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションのシェフ着任。
2018年11月 「第52回 国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」にて
日本人シェフ34年ぶりの優勝を果たす。
2021年11月 ガストロノミー“ジョエル・ロブション”のエグゼクティブシェフ(総料理長)に就任。
2023年6月 日本人初 料理部門 M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)受章。

関谷 健一朗 Instagram : https://www.instagram.com/chef_ken_ichiro/

≪ジョエル・ロブションのレストランとは≫

ジョエル・ロブションの芸術的かつ独創的な料理は世界の美食家から「皿の上の芸術」とも讃えられ、その技法、「料理は愛」という料理哲学は世界中の『ジョエル・ロブション』へ受け継がれている。

日本では、東京・六本木や恵比寿などにレストラン・カフェ・パティスリー・ブランジュリー・バーなど全12店舗を展開。

HP: https://www.robuchon.jp/

Instagram : https://www.instagram.com/robuchon_tokyo

ガストロノミー “ジョエル・ロブション” (恵比寿)
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション (恵比寿)
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(六本木)

配信元企業:株式会社フォーシーズ

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