フィオレンティーナは18日、心臓発作で緊急入院となったゼネラル・マネージャーのジョー・バローネ氏(57)の健康状態に関する最新の情報を報告した。

バローネ氏は、17日に開催予定だったセリエA第29節のアタランタとのアウェイゲームに帯同。だが、試合当日にチームと共に宿泊していたホテルで心臓発作を起こし、ヘリコプターでミラノの病院に緊急搬送されていた。

これを受け、フィオレンティーナ側の申し入れをアタランタやレガ・セリエAが受け入れる形で試合は開催延期となっていた。

フィオレンティーナは18日、バローネ氏の健康状態に関する最新情報を報告。同氏がサン・ラッファエーレ病院の心臓外科集中治療室に引き続き入院していることを明かした。

ACFフィオレンティーナは、ゼネラル・マネージャーのジョー・バローネ氏が院外で心停止となり、重篤な状態でミラノのサン・ラッファエーレ病院の心臓外科集中治療室に引き続き入院していることを発表します」

「生命維持に必要な機能は、人工的な機械的サポート技術によってサポートされています」

「現在のところ、いかなる予知予測も的外れです。バローネファミリー、コンミッソファミリー、そしてフィオレンティーナに関わるすべての関係者が、最初から尽力してくれたサン・ラッファエーレとザングリーロ医師のチーム全員に感謝を伝えたいと思います」