筋肉のつきやすい体質は、見分けられる!?

筋肉を成長させるホルモンのひとつに、「テストステロン」という男性ホルモンがあります。胎児のときにどれだけこのホルモンを浴びたかによって、その人の競争力、筋肉のつきやすさ、運動能力が変化するという説があります。このホルモンを浴びた量を見極める方法を紹介しましょう。

右手の人差し指と薬指に注目!

右手の人さし指と薬指を比べて、どちらが長いかを確認してみてください。薬指の方が人さし指より長い人は、胎児のときにテストステロンを多く浴びているといわれ、長さの差が大きいほど、それに比例してテストステロンを浴びた量も多いと考えられています。これは、薬指の骨にテストステロンのレセプターが集中しているため、子宮内で多くのテストステロンを浴びた人ほど、薬指が長く形成されるからなんだそうです。もちろん、女性にも男性ホルモンは分泌されているので。同じように確認することが可能です。

あの著名人も……。

ちなみに、あるバラエティ番組でもこの方法が紹介されましたが、女子レスリング吉田沙保里選手、タレントの武井壮さんも薬指の方が長かったとのこと。もちろん、この結果がすべてではありませんが、ちょっと興味深い結果ですよね。

筋肉がつきやすい体質かどうかは【右手の薬指】でわかる?!