18日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、マツコ・デラックスが東京から熱海に移住した男性が「もう1度引っ越したいと思った理由」に爆笑した。
■「私の卒業したもの」を調査
待ち行く人に「私の卒業したもの」を聞いたこの日の『月曜から夜ふかし』。
そのなかで登場した77歳の男性は「東京に住んでいて、移住したんだけどね。静岡の熱海のほうに」と東京から卒業したことを明かす。
スタッフから理由を質問されると「苦労して30何年働いてさ、建てた家があるんだけど、息子が2人いるんだけど、いらないと、処分してくれというわけ。じゃあもう自由に生きようということで、どこかに出ようということになった」と男性は説明した。
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■もう1度引っ越す
さらに男性は「妻が熱海だと言うので。來宮神社のすぐそばで、熱海の花火も部屋から見えるんで、非常にいいところなんで、『決めた』ってすぐ決めたんだけど」と熱海に移住した理由を語る。
続けて「気がつかなかったけどね、熱海って坂の街なんだよ。全部坂なの。電動自転車でもダメ。買い物の行き帰りがすごく大変。だから僕はもう1回引っ越す。もうね、熱海のまま人生を終わるわけにはいかない」とコメント。
マツコはこの発言に爆笑していた。
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■老後に住みたいのは都会と田舎どっち？
東京から熱海に移住したものの、「熱海のままでは終われない」と感じるに至った男性。引越し先は明かされなかったが、再度東京に戻る可能性もあるのかも。
Sirabee編集部が全国10〜60代男女905名を対象に実施した調査では「老後は便利な都会に住みたい」と答えた人は58.6％。「のどかな田舎に住みたい」派は41.4％で、都会派が上回る結果となった。
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■地域別で見ると…
地域別で見ると、都会に住んでいる人は老後も都会派が多いが、中国・四国と北信越はのどかな田舎派が半数を超える。老後も「慣れた地域に住みたい」と感じている人が多いのかもしれない。
男性の発言に視聴者からはさまざまな意見が上がっていた。
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