AKB48の卒コンを終えた柏木由紀(32歳)が、3月16日に放送されたバラエティ番組「これからも夢中にさせちゃうぞ!AKB48超卒業記念祭 ゆきりん、はじめて修学旅行してみました。」(福岡放送)に出演。AKB48の“給料事情”について語った。  

収録時点でグループ卒業間近の柏木が、大好きなAKB48メンバーと“修学旅行”で思い出作り、というコンセプトの同番組。向井地美音、倉野尾成美、大盛真歩らと共に、鎌倉へと向かう。

その道中、メンバーからの質問に答えるコーナーで、村山彩希から「ズバリ、AKB時代の“給料事情”を知りたい」と、デリケートな部分に関する質問を受けた柏木。

柏木は「(みんな)AKBじゃん」とツッコんだが、村山は「やっぱ違うじゃないですか」、向井地も「私たちが入る前とかも含め…」と、全盛期の“給料事情”に興味津々で、柏木は「単純にボーナスがあった」と語る。

そして「AKBが1年間決まってる(年俸制)っていうのは結構表で言ってるじゃない。歩合じゃなくて、AKBは年俸制。急に、年俸制で決めたよりも頑張ったり、グループとして思ったより…(売れたら)ボーナスがもらえてて。毎回めっちゃ出たってイメージもないけど」と続けた。

さらに「とにかくこの案件で、明らかにめちゃくちゃ給料変わった、みたいのはやっぱりある。これでケタ変わったってくらい。ほんとに。そのボーナスは、正直、今の月給より全然上。ボーナスだけで」と景気が良かった時代を振り返り、遠くを見つめながら「だいぶ、それはバブルだな…まあ働いてたからな、本当に。寝る間もなく。めちゃくちゃ働いてたから」と語った。