料理上手で知られる歌手・工藤静香だが、時には、家族が全く手を出してくれない“失敗作”もあるようだ。3月17日、自身のインスタグラムストーリーズから不人気だったという「エッグタルト」について言及している。

 この日、工藤は自作したエッグタルトの写真を公開しながら「あんまり盛り上がらなかった、エッグタルト」「誘っても食べてくれないなぁ。まあまあなんだけどな。。」と珍しくネガティブなフレーズをポスト。自分では“及第点”という感覚ながら、他の家族には不評で、勧めても手を伸ばす人はいなかったようだ。

 その後に更新された投稿では「エッグタルトが食べたくなり、パイ生地ではなく薄生地クラッカーで作ったのですが、予想通りあまり盛り上がらず1人でパクパク」と、結局工藤だけで食べたという。

 続けて「まあまあでしたが、もう、作らない!!」と涙目の絵文字で悔しさを表現。ただ、リベンジで作ったというオレンジとイチゴブルーベリーヨーグルトの三層からなるオシャレなゼリーについては、「うふふ」「これは『食べる!』即答 イェーイ 喜んでもらえるのは嬉しい」とのこと。どうやら、家族からの反応が良かったようだ。

「工藤は4日前の3月13日にも『ヨーグルトイチゴムース』を“なんとなくの目分量”で手作りする上級者ぶりを見せつけていましたが、今回は薄生地部分がイビツな形状をしており、パイ生地の特徴的な食感を楽しみたいエッグタルトにはあまり向かないアレンジだったのかもしれません。コメント欄には『“もう作らない!!” 不貞腐れ静香さんが可愛い』『食べたくなって作れるしーちゃんって凄い』などの書き込みがあった一方、ネット上では『お店で見かけるエッグタルトと違う…』『クラッカーが歯に突き刺さりそう』『餃子の皮でエッグタルトを作ったのかな?っていう見た目』『誇張しすぎたエッグタルト』といった微妙なリアクションが寄せられていました」(テレビ誌ライター)

 夫で俳優の木村拓哉にとっても、このエッグタルトの独特すぎるアレンジについては、内心「ちょ、待てよ…」と嘆いていた?

(木村慎吾)

アサジョ