日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)代表戦に向け、千葉県内でトレーニングを行った。

 19日の練習は冒頭30分間が非公開で行われた後、ボール回し、ミニゲームでコンディションを調整した。

 メディア向けに公開されたトレーニングでは、国内組の大迫敬介、前川黛也、長友佑都毎熊晟矢、川村拓夢に加え、海外組の久保建英田中碧板倉滉伊藤洋輝、橋岡大樹、浅野拓磨前田大然も参加。また、ボール回しまでの部分的ではあるが、谷口彰悟も練習に合流していた。

 日本代表は3月に北朝鮮との2連戦に臨む。21日(木)はホーム国立競技場にて19時20分キックオフ。26日(火)は平壌の金日成競技場にて17時キックオフを予定している。

北朝鮮戦に向けて調整を行った日本代表[写真]=シーソーゲーム