合同会社EasyDialog(神奈川県横浜市、代表:ノイマン クリストフ ヨハネス)は、岩手県一関市ホームページにおいて、生成AIを利用した会話型AIチャットボット「easyBot」の提供を開始したことを発表いたします。(図1)

一関市は、市民との円滑な情報共有とコミュニケーションを目指し、新たなデジタルサービスとしてEasyDialogが提供するチャットボット、「easyBot」を採用し、2024年3月15日から運用を開始しました。このチャットボットの導入によって、一関市民は行政の情報やサービスにアクセスしやすくなり、行政と市民との連携を一層強化することが期待されます。


図1


チャットボット導入の背景

一関市では、市政サービスの質を高め、市民とのコミュニケーションを促進するために、生成AIの潜在力を活用することを決定しました。生成AIを活用したチャットボット「easyBot」の導入により、市政の情報提供を迅速かつ効果的に行うことが可能になります。「easyBot」は、地方公共団体間で使用する閉域的なネットワーク上で利用できる生成AI技術をベースとしています。


チャットボットの役割と利点

「easyBot」は市民からの疑問や要望に即座に応え、24時間365日利用可能な点が特徴です。これにより、市民は時間や場所に関わらず、必要な情報を簡単に入手できます。また、多様な生活様式や働き方に対応し、外国語での問い合わせにも対応が可能です。

easyBotが選ばれた理由と主な特徴

「easyBot」は、単なる質問応答サービスに留まらず、質問内容を分析し適切な回答を提供します。このチャットボットは、自然な会話を可能にする高度な理解力を持ち合わせており、LINEやブラウザ、電話、Alexaといった様々なプラットフォームで利用可能です。

easyBotの主な機能:

easyBotは、最先端の音声処理とAIを活用しており、お客様の業務においても大きな効果を発揮することができます。お客様からの問い合わせやサポートに迅速かつ効果的に対応し、業務効率化をサポートいたします。

EasyDialogの代表であるノイマンは次のように述べています。「一関市が『easyBot』を採用したことで、市民サービスの向上に貢献できることを誇りに思います。『easyBot』の導入により、市民とのコミュニケーションがさらにスムーズになり、市政サービスの質の向上が期待されます。今後も、一関市との協力を通じて、地域社会の発展に貢献していきます。」

easyDialogについて 独自のボットフレームワークにより、あらゆるビジネスやプライベートなコミュニケーションに適したサイズの会話系A Iボットの設計・実装・展開をサポートします。 大企業B2B/B2Eのニーズに応えるコーポレートボット、店舗や中小企業のB2Cの会話に応えるコンシェルジュボット、そして誰もが簡単に運用できるペットボット(C2C)を提供しています。詳細URL:https://easydialog.org/ja/

配信元企業:合同会社EasyDialog

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