株式会社エンファクトリー(東京都千代田区、代表取締役社長CEO加藤健太)は、「越境人事コンソーシアム」を開催します。越境人事コンソーシアムとは、次世代人事への転換を企業を越えた人事同士の交流・共創で実現するための3ヵ月間のプログラムです。月10~15時間程度のチーム活動により、参加各社の人事課題や取り組み状況をリサーチし、解決方法の提案を行っていただきます。参画企業募集にあたり、参画希望企業向けの説明会を3月21日(木)12:15-12:45で開催します(説明会詳細&お申し込みはこちら:https://teamlancer-0321.peatix.com/)

■ 越境人事コンソーシアムとは
VUCA時代、これまでのオペレーティブな人事から、経営戦略と結び付けパーパスの可視化やデータを活用して個人の能力ややりがいを解放する「クリエイティブな人事」への変化が求められています。


越境人事コンソーシアムは、次世代人事への転換を企業を越えた人事同士の交流・共創で実現するための3ヵ月間のプログラムです。月10~15時間程度のチーム活動により、参加各社の人事課題や取り組み状況をリサーチし、解決方法の提案を行っていただきます。組織の枠を超えた活動を通じて、自社組織だけでは思いつかなかったような新しいアイデアの創出や、組織の垣根を超えたパートナーシップが構築による社内連携力の向上をもたらします。


「知識やメンバーマネジメントを強化したい」

「他社の人事との交流を通して、自社の人事機能を充実させたい」

「人事経験がないが組織変革やDX、教育などに携わっている」

「他社の取り組みを自身のプロジェクト推進のヒントにしたい」

「教育や採用だけでなく、幅広い人事企画に触れたい」


そんな人事や社内横断プロジェクトに関わる皆様の声から、今回の開催から「人事(組織風土・働き方・人的資本経営など)」テーマに限定し開催を行うこととなりました。


■ 2024年度 越境人事コンソーシアムの開催内容

●コンセプト

「次世代人事パーソン育成×自社の立ち位置把握×社内推進のきっかけづくり」


●活動概要

課題提示を行うオーナー参加者と、課題に取り組むメンバー参加者に分かれ、課題解決のためのリサーチや提案を作成するチーム活動を実施する


●特長と効果

1. 業界の枠を超えた多様な背景とスキルを持つ人事メンバーによる交流・共創を実現できる

2. 人事に関する課題について、各社の取り組み状況の把握~解決アクションを体験できる

3. 越境学習プロセス×ピアラーニングで越境活動を組織の力


●スケジュール


■ 過去のプロジェクト事例

▼ プロジェクト例1.(オーナー:IT系企業のホールディングス人事)

  • 設定課題:目標設定を通じて、イキイキ(意欲向上)と日々の業務にあたっている状態を作る(26年8月に実施するエンゲージメントサーベイにて、設問「目標設定が意欲向上につながっている」を「3.4」から「3.7」へ向上させる)

  • 提案した施策:目標設定シートの変更、キャリアデザインWSの開催、マネージャー評価項目の追加、優れた取り組みへ賞賛する仕組みづくり


▼ プロジェクト例2.(オーナー:医療系企業のホールディングスのコンプライアンス担当者)

  • 設定課題:経営層が重要・大切だと思うことをしっかりと社員に伝えきることができ、社員は自ら考え、意見・提案をためらうことなく上申できる、これらが当たり前となるよう風土を改革し、「組織としての風通しの良さ」を実現すること

  • 提案した施策:グループ社員同士のコミュニケーション活性化、グループ社内情報発信の統合的運用、施策の評価、意見・提案の収集体制構築


▼ プロジェクト例3.(オーナー:半導体機器メーカーの開発担当者)

  • 設定課題:開発チームの2:6:2の「6(中間層)」の成長速度・モチベーションにバラつきがある。サーベイ実施を通じた原因の特定と施策の提案

  • 提案した施策:チーム目標の認識の強化、目標からの役割定義の明確化、チームメンバーのスキルの可視化・相互に理解しあう、業務の難易度の調整


■ 過去参加者の声

参加した感想

  • 自身にとって初めての試みでした。越境によって得るものは多くありましたが、今後どう自社に還元するのか大きなミッションを与えられた感があります。

  • 他社の方とのPJだからこそ、新しい視点の獲得と責任感による主体的な行動につながった

  • このような機会がなければ、社外の皆さんと一緒に取り組むこともなったと思うので、貴重な経験ができた

  • 他社メンバーと協業、交流が持てる機会としてとても良かったと思います。

  • 研修を通して、他社の方を巻き込んでいる以上、やりきらないといけないという責任感のもと、あるポイントに到達できた


プログラムの進行・サポートについて

  • 個人的にやってみたかった課題解決を一通り体験することができてよかったです。ありがとうございました!

  • 最後まで丁寧に親身に伴走いただき、とてもありがたかったです!

  • エンファクトリーのスタッフの皆さんが並走してプロジェクトに関わってくださったことで、安心感がありました。参加者の自主性に任せる部分とサポートのバランスがとてもよかったと思います。


■ 2024年度 越境人事コンソーシアムの説明会を開催します

本説明会では、「越境コンソーシアム」の2023年第3期の活動内容、導入事例、スケジュールを20分で余すことなくご紹介します。ぜひご参加ください。


説明会詳細&お申し込みはこちら:https://teamlancer-0321.peatix.com/

【お問合せ先】

株式会社エンファクトリー 越境コンソーシアム担当:島崎・藤生

TEL:03-6869-6816、050-5604-0328 FAX:03-6673-4843 E-mail:info@teamlancer.jp

●複業留学:

3ヶ月週1程度、ベンチャー企業の課題解決に取り組む越境型研修です。 仲間と学び合う「ピアラーニング」を取り入れ、自律的な組織への変革を促します。

https://teamlancer.jp/lp/fukugyo_ryugaku
●越境サーキット:

異業種混合チームで、スタートアップの課題解決にチャレンジ。複数人・何度でも参加できるプログラムで、越境者の仲間を増やし、「人と組織が変わるきっかけ」を提供します。

https://life-design.enfactory.co.jp/ekkyo-circuit
●越境コンソーシアム:

企業間の越境学習促進により、業界の枠を超え新たな共創を実現する「企業間相互共創人材育成プログラム」です。

https://teamlancer.jp/documents/20220623_consortium.pdf

●Teamlancer:

「Teamlancerエンタープライズ」は人材・情報の見える化、アイデアの還流、越境活動機会の提供などを管理・促進し組織を活性化する、自社開発のプラットフォームです。

https://teamlancer.jp/lp/enterprise


越境型研修サービス一覧:https://enfactory.co.jp/ekkyo-gakushu

配信元企業:株式会社エンファクトリー

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