19日のプロ野球オープン戦・読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦で、巨人の小林誠司捕手が代打同点タイムリーを放ったことが話題になっている。
■ロッテ1点リードで9回裏に
試合は1対1で迎えた9回表、巨人ドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手からロッテの荻野貴司選手がレフトスタンドに勝ち越しのホームラン。2対1で9回裏に入る。
ロッテの吉井理人監督は西村天裕投手をマウンドに送り、逃げ切りを狙った。
関連記事：趣里・草彅剛、『ブギウギ』に映らないリアルな関係 休憩中の「行動」に周囲もほっこり
■チャンスで代打小林捕手
巨人は9回裏先頭の梶谷隆幸選手がヒットで出塁すると、代走の重信慎之介選手が盗塁成功。微妙なタイミングで吉井監督がリクエストを要求するも、判定はセーフに。
1アウト後、育成選手のウレーニャ選手がセンターとセカンドの間に落ちるヒットで繋ぎ、ランナー1塁3塁で同点のチャンスを迎える。
ここで阿部慎之助監督は代打に打撃が課題とされ、レギュラーを大城卓三捕手に奪われている小林捕手を送った。
関連記事：堂本光一、後輩に心配した「自由の履き違え」が共感の嵐 中居正広は「ルールがあったほうが良い」
■同点タイムリーを放つ
小林捕手は1ボール2ストライクと追い込まれてしまうが、そこからファールで粘り、フルカウントまで持っていく。
そして西村投手の投じたボールをレフト前に弾き返し、同点タイムリーヒット。代打に起用した阿部監督は、笑顔で拍手を送っていた。
試合はその後2アウト満塁となり、新人の泉口友汰選手がセンター前にサヨナラタイムリー。阿部ジャイアンツとなって初めてとなる東京ドームの試合を白星で飾った。
関連記事：宇垣美里、胸元ザックリドレス姿披露 美バストあらわ「スタイル良すぎ」
■キャンプ2軍スタート
サヨナラタイムリーを放った小林捕手は現役屈指の強肩で、キャッチャーとしての能力が高く評価されている。
その一方で打撃が課題といわれており、2019年以降1軍での出場機会が激減。今年のキャンプも2軍スタートとなっていた。
関連記事：はじめしゃちょー、「ずっと隠していた」事実を公表 動画制作に関わっていた“有名人”とは…
■「小林誠司」がトレンド入り
2軍から上がってきた小林選手の同点タイムリーにファンからは「嬉しい」「粘りのバッティングが素晴らしかった」「小林が打つと盛り上がるよね」など歓喜の声が。
その勢いは凄まじく、「小林誠司」と「世界のKOBAYASHI」のワードがトレンド入りする事態となった。
コメント