フェイエノールトの日本代表FW上田綺世がようやく移籍後2点目となるゴールを決めた。

17日に行われたエールディビジ第26節ヘーレンフェーン戦の終了間際に決勝点を奪い、3-2の勝利に貢献したのだ。

そうしたなか、現地ジャーナリストであるデニス・ファンイエルセルは、『FC Rijnmond』でこう述べていたそう。

「彼はグループ内では物静かな子だ。練習場では次々とゴールを決める。上田が10試合連続で先発すれば、もっと高いアベレージを残せると私はいまでも確信している。

アルネ・スロット監督はファンにさらなるサポートを求めている。彼はデカイプ(フェイエノールトのホームスタジアム)でのゴールはまだつっかえているからね。次のホームゲーム2試合となるユトレヒトとアヤックス戦はそのための素晴らしい機会になると思う」

上田はヘーレンフェーン戦の得点がホームでの初ゴールだった。

日本代表、アジアカップで評価を上げた5名

フェイエノールト3月31日にユトレヒト、4月7日アヤックスとそれぞれホームで対戦するが、上田の活躍が期待されているようだ。

「上田綺世は物静かな子、練習場ではゴール量産」 フェイエで10試合連続先発を現地記者熱望