こんにちは!元下着販売員のちーちょろすです。今年は暖かくなるのも早く、すでに春服を着ている人も多いのではないでしょうか?でも服が薄くなると困ってしまうのがボディライン。


冬はどうしても太りやすいですし、運動不足にもなりがちです。そして後ろ姿…お尻は特にチェックを忘れがちなパーツですよね。



左はガードルなし。右はガードルをはいた場合。はくだけでヒップラインがきれいになります。



そんな時には、履くだけでボディラインが整えられるガードルを試してみませんか?ガードルといえば、きつくて苦しい・値段も高いというイメージですが、最近はお手頃価格で優秀なガードルがたくさん出ているんです!


今回は元下着販売員もうなったコスパ最強のガードルたちをご紹介していきます。


コスパ重視ならダントツラディアンヌが優秀すぎる




まず価格を重視するならラディアンヌ。補整下着のブランドの中では一番安価なブランドで、ビフォーアフターの写真も豊富なのが魅力的なブランドです。


ガードル(税込2,690円)は安心感のある履き心地と、お手頃な価格なのでおまとめ買いをして毎日でも続けやすいのがおすすめポイントです。


お尻の下にあるパネルが大きめなのでしっかり押し上げてくれるだけではなく、パワーがある素材なのでウエストもすっきり!プリッとした桃尻に仕上げてくれます。


大転子(大腿骨上部の外側に突き出ている大きな突起)も抑えてくれるので、横に広がりがちな太もももサポートしてくれて骨格ウェーブの人にも好評です。


このように機能はお値段以上ですが、1つだけ注意して欲しいのがウエストのゴム部分。ここは厚みがあって少しパワーが強いゴムなので、少々苦しく感じてしまうかもしれません。人によっては苦しく感じるかもしれないので、そちらだけ注意をしましょう。


◆下着最大手ワコールの本気!ウイングならお手頃で機能も高い



『マッチミーガードル(ロング丈)』税込3,520円(ワコール公式HPより引用)



今回ご紹介する他の2アイテムと比較するとお値段は少し上がりますが、ナチュラルなシルエットで動きやすいアイテムならウイングの『マッチミーガードル』(税込3,520円)もおすすめです。


下着業界最大手のワコールから出ているブランドなだけあり、「履いていない感」が一番高く、ほどよく補整してくれます。


さらに生地は伸縮性が高くふんわりとしてソフトなので、体に密着して動きに合わせてくれてデイリー使いや長時間移動の日でも苦しくなりにくいです。


あて布のおかげでお尻を押し上げてくれますが、他の2つより柔らかいのでナチュラルなシルエットになるのがポイント。しかし、ハリのあるお尻でも生地が負けることなく支えてくれるのでシワになりにくく、お尻を強調したくない方のデイリーガードルにもっていこいなんですよ。


カラー展開も豊富なので、下着と合わせても使いやすく春らしいカラーも多いので、サイトでもチェックしてみてくださいね。


◆グラモア『ととのガードル』は着心地重視で夏にも快適!コスパも◎



ととのガードル レギュラー』税込3,300円(glamore公式HPより引用)



ガードル初心者でも安心して履けるのはグラモア。「ととのう」シリーズ(『レギュラー』税込3,300円)は柔らかいメッシュ素材なので、ムレが気になる方や快適さを求める方にもおすすめです。


柔らかい素材だと履きやすいので、着脱のしやすさに不安を感じる方でも安心です。


“柔らかく伸縮性も高いとしっかり補整できないのでは?”と思ってしまいますが、そんなことはなく、しっかりとお尻を押し上げてくれる仕様。


3000円のラインでは一番コスパの良い素材と機能なので、締め付けるガードルは苦手だけどちゃんと補整をしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。


<文/ちーちょろす>


【ちーちょろす】下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteTwitterYouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り



『ととのうガードル レギュラー』税込3,300円(glamore公式HPより引用)