3月19日(水)都内にて、開催を明日に控えた『K-1 WORLD MAX』の公開計量と前日記者会見が行なわれ、「K-1 WORLD GP 2024 -70kg世界最強トーナメント開幕戦」に出場する選手13名が登壇。またK-1vs.RISE対抗戦に出場する選手9名が登壇し、軍司泰斗と門口佳佑は完全決着を約束。K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチに出場する王者シナ・カリミアンと最強の挑戦者・リュウ・ツァー、K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチに出場する王者アントニア・プリフティ 、挑戦者のSAHO(闘神塾) が登壇した。

  • K-1 WORLD GP 2024 -70kg世界最強トーナメント開幕戦」に出場する選手13名が登壇

 人類最激戦区と呼ばれる70kg級だけに、揃った面々は屈強で強そうな雰囲気があるファイターばかり。それでもこの階級は、魔娑斗をはじめ日本人が強さを見せてきた伝統と歴史がある。日本のエース・和島大海をはじめ、璃久、中島玲が開幕戦を勝ち抜くことができるか注目が集まる。

 なお、各選手の明日の決戦へ向けた熱いコメントは以下の通り。


和島大海

「(意気込み)前回からすべて変えて、意識とか、練習内容、日常生活まですべて切り替えて、またベルトを獲るために練習してきました。明日はK-1以上に、生まれ変わった和島大海を見せたいと思います。強豪選手が集まった大会ですけど、日本人が勝たないと盛り上がらないと思います。(出場選手を見てどんな思いか?)チャンピオンクラスが揃っていますし、もともと知っている選手や有名な選手がいるので、ここで優勝したら名誉なことと思っています。(優勝の自信は?)優勝するためにやっているので、自信はあります。(オウヤン・フェンへのリベンジは?)リベンジしたいですね、決勝で戦いたいです」

ダリル・フェルドンク
「(意気込み)K-1は昔から見てきたので、今回参戦できることを嬉しく思います。さらに和島と戦えるのは、嬉しいです」


オウヤン・フェンオウヤン・フェン
「(意気込み)このMAXに参加できることを嬉しく思っています。最高のコンディションを作ってきました。相手は、中国で試合をしてきた強い相手と知っています。ただ自分は、強者と試合をすることが大好きです。自分の目標は、次の7月の決勝へ進むことなので、明日は絶対に勝ってエキサイティングな姿を見せたい。(和島について)互いにワンマッチを勝ち上がって、7月は最高のコンディションで戦えたらと思っています」

パスカル・シュロス
「(意気込み)今回、参戦できることを光栄に思います。小さいころから見てきたK-1に参戦できることができて、明日が待ちきれません。すべての選手に光栄を祈るとともに、誰が強くベストか証明したい」

ヴィクトル・アキモフ
「(意気込み)今は最高の気分です。少年から時代から見ていたK-1に参戦できることになり、ありがとうございます。先生にも感謝したいです。良い相手に恵まれ、互いにプロとして厳しい練習を積んできたと思います。明日は自分のMAXを見せたいです」
中島玲中島玲
「(意気込み)小さいとき、K-1チャンピオンになりたいと思ってたので、ボクシングを終えてから、このMAXに参戦できることを感慨深く思います。相手の印象はとくになくて、僕は僕自身の試合を貫いて、ド派手にぶっ倒したいです」

ストーヤン・コプリヴレンスキー
「(意気込み)素晴らしい大会に参加できることを誇りに思います。日本は武道の国、特別な感情があります。MAXは、自分が初めて見たキックの大会なので参戦できることが嬉しいです。ポーランドの選手はタフで下がらない印象があります。明日は楽しい試合になると思います」

カスペル・ムジンスキ
「(意気込み)最もベストな選手が集まった大会に出られて嬉しいです。ストーヤン選手は、世界で有名な選手ですが、試合で実力を見せつけたいです。K-1に参戦するのは名誉なこと、夢が叶った感じです」

ゾーラ・アカピャン
「(意気込み)日本に来るのは初めてです。K-1参戦ももちろん初めてです。日本はとても素晴らしい国。MAX参戦は子ども頃からの夢だったので、心から嬉しく思います。明日は難しい相手ですが、見ごたえのある試合を見せたいと思います。何度も来日できることを願います」
ゾーラ・アカピャンタラス・ナチュック
「(意気込み)大会に参加できることを誇りに思います。MAXに参加することは、子どもの頃から夢見ていました。明日の戦い方は明かせませんが、全力を尽くします」

ロマーノ・バクボード 

※計量オーバーで会見は欠席。

再計量で70.95kgの950gオーバーのため、両者が協議の上、今回はファイトマネー20%減額、1ポイントマイナスからスタート、グローブハンデ(10オンス、8オンス)、勝者が7月に勝ち残りとなった。

タナンチャイ・シッソンピーノン
「(意気込み)呼んでいただき、ありがとうございます。K-1参戦は自分としても栄誉なことです。子供のころから見ていたMAXに初参戦できることが嬉しいです。キックルールは初めてですが、ワクワクしています。みなさんの幸運を祈ります」

デング・シルバ
「(意気込み)K-1参加できて、嬉しい。いつも見ていたイベントに来れてこれたことに嬉しく思います。ここに参加しているのは、このカテゴリーで成果を上げている選手ばかり。その上でブラジルを代表して勝ち続けたい。璃久、国を代表して戦いましょう」

璃久
「(意気込み)計量終わって、素晴らしい大会に参加できることに感謝しています。こんな強豪の中に入って凄いなと。でも負けにきたわけではないんで、ホンマに優勝を狙っているんで気合い入っています。明日は一回戦を勝って和島さん、中島さんにつなげたいです。僕のインパクトを残したいです。(相手の印象)ブラジルの国旗、気合いが入っているなと。でも、明日は殴り合いして倒れてもらったらなと思います」

  • 軍司泰斗と門口佳佑、完全決着を約束!対抗戦出場9選手が熱い思いを激白

K-1vs.RISE対抗戦に出場する選手9名(※戸井田のみ会見欠席)が登壇した。

 今大会に先立って行われた17日開催の『RISE ELDORADO 2024』の対抗戦では、K-1が3勝2敗と勝ち越し。今回の5vs.5で、どんな結果になるのか注目が集まる。

 以下、対抗戦に出場選手のコメント。

軍司泰斗
「(意気込み)17日のRISEの対抗戦でK-1が3勝2敗で勝ち越しました。でもイーブンで勝敗ついても意味がない。K-1が全勝して圧倒的な差で勝ちたい。この前のRISEの対抗戦の大将戦は微妙な結果になったと思いますので、僕と門口選手でいい試合をして大将戦をしめます。(17日の対抗戦で受けた刺激)僕は結果しか見ていないんですけど、3勝2敗で勝ち越していると。明日はRISEのみんなが分かっていると思うし、絶対に負けられない気持ちで戦うことになる。いい試合の対抗戦になると思います。僕は大将なので、変な形ではなく、判定は嫌なので決着をつけるために倒しにいきます」

門口佳佑
「(意気込み)明日は対抗戦はもちろん勝ち越しでいきたい。ここまで来たんで、純粋にK-1最強の軍司選手との戦いを楽しんでいきたいと思っています。盛り上げていくのでよろしくお願いします。(17日の対抗戦で受けた刺激)全員、負けたくない気持ちが出た試合で刺激をもらいましたし、最後、メイン(与座優貴vs.中村寛)でハプニングがあって終わりましたが、僕は意識があるうちは絶対に向かっていきます。そこだけは、すっきりした形で終わらせます」

  • クルーザー級、女子フライ級タイトルマッチ開催!“全身ヒール”カリミアン、リュウ・ツァー突き飛ばす暴挙に!

K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチに出場する王者シナ・カリミアンと最強の挑戦者・リュウ・ツァー、K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチに出場する王者アントニア・プリフティ 、挑戦者のSAHO(闘神塾) が登壇した。

カリミアンは、21年3月にK-JeeとK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチを行いKO勝利し王座奪還。昨年9月は、K-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でケリム・ジェマイをKOするも、準決勝でクラウディオ・イストラテにローブローの反則をしてしまい判定負け。今回は再起戦となる。

 リュウ・ツァーは、昨年9月のK-1 30周年記念無差別級トーナメントで優勝し、12月は谷川聖哉から1Rに右ストレートでKOを奪い、実力を証明した。

 プリフティは、23年12月にK-1へ初参戦し、女王KANAから判定勝ちを収めて、第2代K-1 WORLD GP女子フライ級王者となったばかりだ。

 SAHOは、23年4月にKrush初の女子大会「Krush RING OF VENUS」でイ・ドギョンから勝利を収め、7月に鈴木万李弥、12月はリー・リーシャンから判定勝利を収めて、3連勝で今回のタイトル戦へつなげた。

その他レポートの詳細はこちらよりご覧いただけます。

https://www.k-1.co.jp/news?schedule=16621

  • 試合中継情報

今大会の模様はテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」にて全試合・完全生中継!
また、「ABEMA(アベマ)」では前日計量会見・一夜明け会見も生配信いたします。
さらにCSチャンネル「GAORA SPORTS」でも17:00~生中継が決定。K-1の激闘をぜひお楽しみください!

前日計量会見

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
「格闘チャンネル」
<生放送>3月19日(火) 13:00 ~ 16:00(予定)
視聴URL▷https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DLUTr1LBCCLti3

大会当日

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
「格闘チャンネル」
<生放送>3月20日(水・祝) 11:45 ~ 22:30(予定)
視聴URL▷https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DPjTai1uPCgW79

一夜明け会見

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
「格闘チャンネル」
<生放送>3月21日(木) 14:00 ~ 16:30(予定)
視聴URL▷https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/CnYA65s3xmu3uq

CSチャンネル「GAORA SPORTS」
https://www.gaora.co.jp/fight/3885540
番組名
K-1 WORLD MAX 3.20国立代々木競技場第一体育館
放送スケジュール
3月20日(水・祝) 17:00 ~ 22:00 ※生中継

3月25日(月) 19:00 ~ 27:00
4月18日(木) 17:30 ~ 25:30
4月30日(火) 21:00 ~ 5:00



----K-1イベントスケジュール(2024.3.20現在)
3月20日(水・祝) 国立代々木競技場第一体育館「K-1 WORLD MAX」
6月22日(日) ニューヨーク・マジソンスクエアガーデン(サブアリーナ)「K-1 WORLD GP 2024」
6月29日(土) サラエボ「K-1 WORLD GP 2024」
7月7日(日) 国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD MAX」
7月27日(土) シチリア「K-1 WORLD GP 2024」
8月10日(土) クリチバ「K-1 WORLD GP 2024」
9月29日(日) 国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD MAX」
10月5日(土) エディオンアリーナ大阪K-1 WORLD GP 2024」
12月14日(土) 国立代々木競技場第一体育館「K-1 WORLD GP 2024」

配信元企業:K-1実行委員会

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