カエルが主人公の『ヴァンサバ』ライクに農業要素を組み合わせたアクションゲームPesticide Not Required』がSteamにて、3月18日より配信開始された。

本作はヴァンパイアサバイバー『Brotato』といった作品にインスパイアされて制作された作品で、プレイヤーは農場に住まうカエルを操作して襲ってくる大量の虫を撃退していくことになる。

虫を撃退して経験値を集めていくとレベルが上昇し、ランダムで選ばれた3種類の中からひとつ選択して武器などを選んでカエルを強化していくことが出来る。

水を噴射するもの、巻いた干し草を投げつけるもの、オタマジャクシを発射することができるものといったユニークな武器20種類以上、カエルの攻撃力や防御力、連射速度などを強化できるアイテムは40種類以上が実装されているようだ。

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(画像はSteamストアページより)

また、本作には農業要素も存在しており、畑を耕して種をまき、水を与えて作物を回収してゴールドを稼ぐといった行動を戦闘中に行うことになる。農業以外にも釣りや採掘といったことでもゴールドを稼ぐことが可能だ。

集めたゴールドはショップでアイテムを購入することができるほか、マップ内に建物を建てることもできるとのこと。

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(画像はSteamストアページより)
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(画像はSteamストアページより)

プラットフォームはPC(Steam)で、価格は750円(税込)のところ、リリース記念セールとして3月26日まで10%オフの675円(税込)で購入できる。日本語には非対応なものの、簡単なゲームシステムなので興味が湧いた方は購入してみてはいかがだろうか。

『Pesticide Not Required』Steamストアページはこちら