大谷は第2打席でヒットを放った(C)Getty Images

 ドジャース大谷翔平3月20日、韓国・ソウルで行われた開幕戦のパドレス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。注目を集めたパドレスダルビッシュ有との初対決の第1打席は遊ゴロに終わった。

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 日本ハムでともに背番号「11」を背負った新旧エース対決、大谷は対決を前に「小さい頃から憧れてきて大好きな選手ですし、目標としてきた」と会見で語っていた。

 一方のダルビッシュもともにトレーニングを行うなどの仲の良さは認めながらも「私情は入れずに1人の打者として対戦したいと思います」と同じく試合前会見で意気込みを語っていた。

 注目の第1打席、初回無死一塁で迎えた場面で、大谷は2ボール1ストライクからの4球目、外角のシンカーひっかけて、遊ゴロに。打者走者の大谷は一塁に残ったが、まずは先輩ダルビッシュに軍配が上がった形となった。 

 そして3回二死無走者で回ってきた第2打席は右前打をマーク。すかさず二盗も決めるなど、春季キャンプから取り組んできた走塁面でもパフォーマンスを示した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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