K-1/Krush の運営及びジム運営する K-1 実行委員会は、3月20日(水・祝)に国立代々木競技場第一体育館大会にて「TRHD presents K-1 WORLD MAX 2024」を開催しました。
試合結果:https://www.k-1.co.jp/schedule/16621

今大会は、「K-1 WORLD MAX」をメインタイトルに、“人類最激戦区”-70kgの世界最強決定トーナメントの“開幕戦”として、世界各国から集結した強豪選手たちがトーナメント一回戦で激突し7名の勝者が決まりました。

この7選手とワイルドカード1名を加え、明日の「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント|組合せ抽選会」で組合せは決められ、7月7日(日)代々木大会にて決勝トーナメントを争います。

<組合せ抽選会 生放送> 3月21日(木) 14:00 ~ 16:30(予定)
視聴URL▷https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/cnya65s3xmu3uq


また日本人対決では立ち技頂上決戦として“K-1 vs RISE・5対5全面対抗戦”も注目が集まり、試合結果は4勝1敗でK-1が勝利。3月17日に開催した『ABEMA PRESENTS RISE ELDORADO 2024』の対抗戦の結果も含め、K-1が7勝3敗で勝ち越しました。


さらに、K-1クルーザー級と女子フライ級の2大K-1タイトルマッチ、若手を担う注目のマッチとなった壬生狼一輝 vs 大久保琉唯 戦や、スーパーファイトよりぱんちゃん璃奈vs 平岡琴 戦、玖村将史 vs ルカ・チェケッティ 戦、卜部功也 vs鈴木勇人 戦など、全22カードの珠玉のワンマッチが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がり幕を閉じました。

第14試合 デング・シルバ(ブラジル)vs璃久(日本)は1R 1分57秒でシルバTKO勝利。

第15試合ロマーノ・バグボード(オランダ)vsタナンチャイ・シッソンピーノン(タイ)は、延長判定2-1(10:9/9:10/10:9)でバグボードが勝利。

第16試合 ゾーラ・アカピャン(ジョージア)vsタラス・ナチュック(ウクライナ)は、判定3-0でアカピャンが勝利(30:28/30:28/30:27)。

第17試合 ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)vsカスペル・ムジンスキ(ポーランド)は、判定0-3でムジンスキが勝利(28:29/28:30/28:29)。
第20試合ヴィクトル・アキモフ(ロシア)vs中島 玲(日本)は、アキモフがKO勝利(2R1分45秒)。

第21試合オウヤン・フェン(中国)vsパスカル・シュロス(ドイツ)は、判定3-0(30:26/30:26/30:26)でオウヤンが勝利。

第22試合 和島大海(日本) vs ダリル・フェルドンク(オランダ) 戦は、フェルドンクがKO勝利しました。(1R 3分0秒)

和島大海(日本) vs ダリル・フェルドンク(オランダ)

日本人として期待が大きくかかっていた和島は、昨年7月大会で5年前に敗れているジョーダン・ピケオーを相手に2度目の防衛戦を行い、2RKO勝利で王座防衛とリベンジを果たし、12月のオウヤン・フェンとのK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチは2RKO負けを喫し王座から転落。今回が再起戦でした。

対するフェルドンクは、端正な顔立ちとアグレッシブファイトスタイルから“美しい人狼”と呼ばれているオランダの強豪ファイター。ヨーロッパのキックボクシング団体『Enfusion』(エンフュージョン)の元ライト級(-70kg)王者で、11勝のうち7KOと高いKO率を持っている。とくに左フックが強く、パンチの回転の速さで相手のガードを弾くパワーが持ち味。

1R、フェルドンクはローキックで先制。サウスポー構えの和島はローキックも、返しのローキックがローブローに。和島の左ローキック、フェルドンクの左が襲い掛かる。和島はローキックも、フェルドンクが右のパンチ。和島は徹底してローキックで蹴りまくる。フェルドンクがパンチで襲い掛かるも、和島は耐えてローキック。フェルドンクの右が入り、腰が落ちそうになる。さらに、左右のフックで和島がダウン。立ち上がるも和島は、右をもらい二度目のダウン。ダメージを見たレフェリーが、そのまま試合をストップしました。和島のKO負けが決まり、ここで日本人がすべて消える結果に。

  • K-1 WORLD GP タイトルマッチ全2試合は、SAHOと中国・リュウが新王者に!

第18試合 女子フライ級タイトルマッチ アントニア・プリフティ(ギリシャ) vs SAHO(日本) 戦にて、女王KANAから判定勝ちを収めたプリフティが、第2代WORLD GP女子フライ級王者として挑む初の防衛戦となりましたが、判定0-3(27:30/28:30/29:30)でSAHOが攻め入り、ヒットを打ち続けたSAHOが判定勝ちし、新王者となりました。
SAHOは悲願のベルトを前に、「ホンマにここまで来るのが長くて、しんどい時でもがんばれたのは、みんなの応援があったからです。感謝しかないです。チャンピオンになってからが勝負。意地でもこのベルトを持ち続けるんで、誰でも来いという感じです。これからも、たくさんがんばります」と挨拶しました。

第19試合 クルーザー級タイトルマッチ シナ・カリミアン(イラン) vs リュウ・ツァー(中国) 戦は、リュウが3R 2分3秒でKO勝利しました。リュウは昨年9月のK-1 30周年記念無差別級トーナメントで優勝し、12月は谷川聖哉から1Rに右ストレートでKOを奪い、実力を証明した注目選手です。1Rからツァーの攻撃が目立ち、ダウンを奪い、シナの動きを弱めます。3Rで右フックでKO勝利しました。試合終了後、リングサイドで観戦していたマハムード・サッタリがリングへ上がり、「タイトルに挑戦させてください。7月7日、このリングで会いましょう」と新王者のリュウにアピールしました。

  • K-1 vs RISE 5試合対抗戦は、4勝1敗でK-1が勝利!通算7勝3敗に

中でも注目を集めた第13試合 スーパーファイト(K-1 フェザー級) 軍司泰斗 vs 門口佳佑 戦は、対抗戦で負けなしの門口を、対抗戦初出場の軍司が迎え撃ち、延長判定2-1(10:9/9:10/10:9) で、軍司が僅差で勝利を収めました。
全5試合の対抗戦終了後、K-1カルロス菊田プロデューサーとRISE伊藤代表による試合総括会見が行われました。
カルロスプロデューサーは 「一時的にはK-1が勝ち越したので喜ばしいこと。私がプロデューサーに就任して初めての対抗戦でしたが、まずはこの場を設けられたことに感謝している。」と話し、伊藤代表は「素直にK-1におめでとうと言いたい。試合判定は疑問に思うこともあったが、RISEの選手を引き出してくれたK-1ファイターに感謝している。」とコメントしました。K-1RISE対抗戦の今後については、十分協議の末に検討していくと話しました。

  • 全22カードの珠玉のワンマッチが繰り広げられ、タレント達も会場に!

壬生狼一輝 vs 大久保琉唯

その他、若手を担う注目のマッチとなった第1試合 K-1バンタム級 壬生狼一輝 vs 大久保琉唯 戦は、両者互角の攻防で3Rまでもつれこみましたが、初代Krush フライ級王者の大久保が的確にポイントを奪い0-3で判定勝利 (29:30/29:30/29:30)。また、俳優・タレントとして活躍している井口綾子さんが今大会よりK-1公式サポーターに就任し、実況席とプレゼンターを務めていただきました。本試合後、井口さんにはリングにご登壇いただき、トロフィー授与式にも参加いただきました。

ぱんちゃん璃奈vs 平岡琴

第4試合スーパーファイト(女子 -47.5kg) ぱんちゃん璃奈vs 平岡琴戦は、判定2-0ぱんちゃんが勝利(30:29/30:30/30:28)。ぱんちゃんは、16戦16勝の無敗戦績を持ち、現在4連続KO勝利中で今回が初のK-1デビュー戦となり、注目が集まる試合となりました。毎ラウンド、互いに距離を詰め合い、接近戦の打ち合いに試合は盛り上がり、ぱんちゃんが判定勝ちとなりました。

玖村将史 vs ルカ・チェケッティ

第7試合 スーパーファイト(-56kg) 玖村将史 vs ルカ・チェケッティ 戦は、2-0(30:30/30:29/30:29)で玖村が判定勝利。昨年9月の金子晃大とのK-1スーパー・バンタム級タイトルマッチ以来の試合となります。互いに明確な決定打がない中3Rに移り、ジャッジの1名はドローをつけたものの、2名が玖村を支持し判定勝ちとなりました。

卜部功也 vs鈴木勇人

第8試合 スーパーファイト(K-1スーパー・ライト級) 卜部功也 vs鈴木勇人 戦は、鈴木が判定勝利(0-3 25:28/26:28/26:28)しました。両者、ダウンの取り合いで全く引かない大熱戦に大きく盛り上がりました。最後まで打ち合い続け、前に出続けた両者に拍手が送られました。

尚、本大会を見逃してしまった方も、当日の大会試合動画はK-1公式YouTubeチャンネルおよび
https://www.youtube.com/k1wgp_pr)、ABEMA、U-NEXTGAORA SPORTSにてご覧いただけます。

魔裟斗さん、ゆうちゃみさん、新しく加わった井口綾子さんの解説にもご注目ください。

一夜明け会見、抽選会は3月21日(木) 14:00 ~ABEMAにて放送されますので、皆さんどうぞご覧ください。

  • 【今後の放送予定】

◇テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」、「格闘チャンネル」
一夜明け会見
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」 「格闘チャンネル」
<生放送>3月21日(木) 14:00 ~ 16:30(予定)
視聴URL▷https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/cnya65s3xmu3uq

GAORA - CSスポーツチャンネル

https://www.gaora.co.jp/fight/3885540
番組名 「K-1 WORLD MAX 3.20国立代々木競技場第一体育館」
放送スケジュール: 3月25日(月) 19:00 ~ 27:00
4月18日(木) 17:30 ~ 25:30
4月30日(火) 21:00 ~ 5:00

実況席メンバー
魔裟斗(K-1 WORLD MAX20032008世界王者)
佐藤嘉洋(K-1 WORLD MAX 2006・2007日本王者)
平子祐希(アルコ&ピース
ゆうちゃみK-1公式応援ギャル)
井口綾子K-1公式サポーター)
武田幸三(元タイ国ムエタイラジャダムナンスタジアムウェルター級王者)

日程:2024年3月20日(水・祝)
会場:国立代々木競技場第一体育館
主催・後援:
ー主催・著作 K-1実行委員会
ー企画・制作 (株)M-1スポーツメディア
ー運営 (株)グッドルーザー公式X:https://twitter.com/k1wgp_pr
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/k1wgp_pr


☆全試合結果・写真・レポートはこちらよりご確認ください
https://www.k-1.co.jp/schedule/16621

また本大会は、全世界でライブ配信されるPPV配信も行われています。

翌21日に行われる「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント|組合せ抽選会」 を英語コメンタリー付きで特別LIVE配信も予定しています。
詳細はこちらよりご確認ください:https://www.k-1.co.jp/news/39387

  • 【次回大会情報】 2024年7月7日(日)K-1 WORLD MAX 2024

◆日 時     2024年7月7日(日)
◆会 場     国立代々木第二体育館
◆主催・著作   K-1実行委員会
◆企画・制作   (株)M-1スポーツメディア
◆運 営      (株)グッドルーザー
◆チケット料金
K-1.CLUB有料会員先行:3/16(土) 12:00~3/20(水) 23:59
K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/k-1/)
・会場先行販売:3/20(水)
K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/k-1/)
・一般販売:3/21(木)10:00~
ローソンチケット https://l-tike.com/k1-worldmax0707/
イープラス    https://eplus.jp/k1-worldmax0707/
ロイヤルシート::100,000円
・アリーナSRS:60,000円
・アリーナRS:35,000円
・アリーナS:18,000円
・スタンドS:18,000円
・スタンドA:10,000円
・スタンドB:7,000円
消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
◆チケット発売所
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
K-1.CLUB https://fan.pia.jp/k-1/
K-1ジム各店 https://www.k-1.co.jp/gym
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)
◆放送スケジュール
中継情報(予定)
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
CSチャンネル「GAORA SPORTS」
◆大会公式サイトhttps://www.k-1.co.jp/schedule/16623
◆お問合せ https://www.k-1.co.jp/contact/

配信元企業:K-1実行委員会

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