レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが手術を受け、無事に成功したようだ。
今季開幕直前の昨年8月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負って、長期離脱が続くクルトワ。ようやくグループ練習に合流し、4月上旬の実戦復帰が視野に入る状況だったが、19日のトレーニング中に右ヒザ半月板を損傷した。
クラブはその翌日の20日に手術を受けた旨を明らかに。無事に成功し、全治については明らかにされていないものの、数日中にリハビリを始める見通しだという。
スペイン『マルカ』によると、予想される離脱期間は2カ月で、今季中の復帰も厳しいものとみられる。
昨年12月の段階でユーロ2024の出場を辞退する意向を示しており、来季の復帰を目指す運びとなりそうだ。
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