ネバーエンディング・ストーリー』が、再び映画化されることになった。

複数作品の製作になる。製作はミヒャエル・エンデ・プロダクションズと、シーソー・フィルムズ。

今は亡き原作者エンデの作品の権利を管理する人たちのもとには、近年、スタジオや配信会社から、この作品についての問い合わせが多数寄せられていたという。そんな中、彼らは『英国王のスピーチ』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』などを手がけたシーソーをパートナーに選んだ。

1984年の『ネバーエンディング・ストーリー』は、ウルフガング・ペーターゼンが監督。その後、続編が2本作られた。

文=猿渡由紀