5年前に製作されたバイエルンイングランド代表FWハリー・ケインの銅像の全貌がついに明らかになった。イギリス『BIG ISSUE』が伝えている。

トッテナムでの長の活躍を経て、今シーズンからドイツへと活躍の場所を移したケインバイエルンでもその得点能力は変わらず、ここまでブンデスリーガ26試合で31ゴール7アシストと圧倒的な数字を残している。

そのケインを巡っては、今から5年前の2019年にケインの地元であるウォルサム・フォレスト自治区が銅像を製作。地元出身の英雄を称えるために、7200ポンド(約140万円)を使用したという。

だが、銅像を設置する場所が決まらなかったことで銅像が公開されることはなく、そのまま倉庫で眠っていたようだ。

『BIG ISSUE』は、その銅像の写真を入手したとして公開。イングランドユニフォームを着たケインの銅像はベンチに座り、膝の上にボールを抱えている。

およそ5年の時を経て明らかになった銅像だが、「このまま隠しておいた方がいい」と言った声もあがっている模様。イギリス『サン』も「長年隠されていた謎の銅像がついに公開...ファンは目を疑う」と伝えている。

ケインバイエルンへと移籍した今、この銅像はこのままお蔵入りとなるのだろうか。